ひきこもり保存ガイド

ひきこもり

いわゆる「ひきこもり調査」について【マニア向け】

ひきこもり調査とは「こども・若者の意識と生活に関する調査 (令和4年度)」のことです。  ↑ここで全文読めるけど、全文読むマニアは日本に4人くらいしかいないでしょうし、さらにそのマニアの感想を読むマニアは、1人もいない、つまりはこんなブログは書いてもしょうがないが、せっかくだからざっと読んで思ったことを書く。  内閣府がひねり出した珍問奇問がずらりとならんだ子ども若者調査(今回が特別なのではなく、毎回同じ変な質問をしている)は、ひきこもり調査ではない。10歳~69歳(!)までの、子ども・若者に対する調査。ただ、その一部がひきこもり状態に関するものとなっている。  10歳~69歳、もうこの時点で...
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ひきこもり当事者版 親が死んだらどうするかマニュアルまとめ

ちょっと不謹慎じゃないかど思いつつも、お葬式早割カードを申し込んでしまいました。転ばぬ先の杖、二手三手先を読むのが安心ひきこもりライフです。ここで親が死んだらどうするかということに関してやっておくべきことを、過去に書いたものも含めてまとめておきます。私ならこうする! 親が生きている時にやること ①喪服を買う。革靴、ワイシャツなど全部揃えておく。→喪服を買ったぞ ②お葬式業者にパンフレットを請求する。葬式業者を決めておく(早割カードもな)。 親が死んだ時にやること ③家で死んだ場合は119番に電話。救急車を呼ぶ、これ必須。→親が死んだら119番【ひきこもり保存ガイド】 ④直葬。葬式はおこなわない...
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親が死んだら119番【ひきこもり保存ガイド】

死んだ母親を放置したひきこもり男子が、死体遺棄の容疑で逮捕されました。下↓に共同通信の記事を貼り付けておきますね。     いったい何をしているんだ、親が死んだら119番に電話したまえ、救急車を呼ぶのです。救急車は病人を運ぶものと思っているでしょうが(まあ実際にそうなのですが)、でも親が死んだ場合も119番に電話するのが正解なのです。  人が死んだか死んでないかを決めるのは家族ではなく「医者」なのです。医者が死亡診断書を書くのです。息をしてくなても、心臓が動いてなくても、死後何日もたっていようと、生死を決められるのは医者だけなのです、だから救急車を呼ぶしかない。そして医者が死んだと判断し、そ...