人狼ゲームとしての教育機会確保法(4) ゲームと現実
人狼ゲームとしての教育機会確保法について、(1)、(2)、(3)と書いてきました。このスタイルで永久に書けるとも思うのですが、あまりにもマニア向けすぎるので、とりあえず今回でいったん一区切りといたします。 人狼ゲームとは、もともとボードゲームで、大人数で遊ぶ、人をだますのが楽しい心理戦ゲームです。最近はオンラインでもできるので、一人でも楽しめます。村人陣営と人狼陣営にわかれて戦うのですが、簡単に言えば人狼陣営が村人陣営をだますゲームです。村人はだまされないように、人狼が誰かを当てるというものです。 人をだます。これがゲームでなく現実であったのらならば、あなたがもし、だます側の人間で、詐欺師...