ぶらぶら病おじさん、甥っ子を泣かす

 放射能のせいなんじゃないかと思うくらい、ここのところぶらぶらしています。冬は寒いし、部屋にストーブはないし、どんよりとこもっています。こんなの、安心ひきこもりライフじゃない。

 そんな、だめおじさんに喝をいれてくれるのが甥っ子兄弟です。12月になってから、週に2〜3日のハイペースで家にやって来ます。疲れちゃうんだよ、育児ノイローゼの甥っ子版になりそう。「アホが見〜る♪ 豚のケ〜ツ♪」という歌とともに、近づいてくる足音を聞くだけで、胃がキューッと引き締まるのです。

 今日は、室内ドッチボールで甥っ子の顔面にボールを当ててしまい、甥っ子号泣。「おじさんが、わざと当てた」と抗議の涙です。なんだよ、自分は散々おじさんの顔面にボールをぶち当てておきながら、自分があたった時だけ泣くなんてと、40歳のおじさんも、甥っ子に対抗してむすっとする、そんな有様でした。ちゃんとした人間になりたい。

コメント

  1. 芦田愛菜ちゃんは、我々なんかよりも
    ずっと大人ですよねえ。
    ちゃんとしていないところが、きっとその人の
    個性なんでしょうねえ。だからなかなか変えられない。
    やわらか、ゴムボールでドッチボールです。
    これでも相当痛いです。

  2. 普通は、わざわざおじさんと遊ぼうとは思わないですよ。
    勝山さんは、甥っ子さん達に好かれているじゃないですか。

  3. 室内ドッジの所で吹き出してしまいました。
    当然柔らかいボールですよね。でないと家が壊れますし。違う意味でスリリングではあるけれど。

  4. 私もちゃんとした人間になりたいです。
    でも、あなたのような人間でも いいかな。

  5. 体はあまり動かないのですが、自分は頭の中が「ぶらぶら病」です。
    養老孟司先生が「子供は自然だ」とおっしゃっていますが、7才や5才ともなると世間の歪んだ知識を相当詰め込まれていてちっとも自然じゃないような気がするのは、自分だけでしょうか。自然ではなく、やはり小さな「人間」だと思うのですが。
    テレビで芦田愛菜ちゃんを目にするようになってから、以前にも増して子供が恐ろしくてたまりません。

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