フリフリフリマ

 フリ・フリ・フリマに行ってきました。まずフリフリフリマの説明をしましょう。9月10日(土)に桜木町の県立青少年センターでおこなわたイベントです。神奈川県内のひきこもり・不登校関連団体が一同に集結。実は、このお祭りの片隅で、「安心ひきこもりライフ」が売られていたのです。

 丸山さんの一人NPOヒューマンスタジオが、ヒュースタ庵を出店。そこに私の本を5冊ほど置いてもらいました。土着営業、いや布教です。私がフリフリフリマに行ったのは、本の売れ行きを見ること。そして、万が一売れ残ったら、ないとは思うけど、その時は売れ残りを回収するためです。

 会場に着くと、建物の外の一等地に、屋外テントをたてて、威勢のいい声を出しているお店があります。コロンブスアカデミーでございます。神さま、あの団体が潰れますようにと、私が毎日祈り続けるのにもかかわらず、潰れないどころか、いよいよ繁盛している、コロンブスアカデミーがどーんと出店していました。たこ焼きやら、お好み焼きを売っていた。テントといってもキャンプでたてるようなやつじゃくて、運動会で来賓のかたがたがすわる席を日陰にするためのような、大きなテント。そこに男が15人くらい(女子は1人もいない)の訓練生たちが、無給でたこ焼きをつくっている。全員お揃いの赤いTシャツです。

 しのぎの王者、テキ屋。それが職業訓練なのか。そうなコロンブスアカデミーの連中をながめつつ、マイブックの売れ行きを確認に建物の2階に行きました。

 1冊も売れてませんでした。ヒュースタ庵は、私の本をはじめ、いろいろなひきこもり不登校関連の本が並んでいるのですが、会場全体に溢れる、お祭りムードにちっと溶けこまず、ぽっかりと真空地帯のようになっていました。

 何かの間違いなのでは、目の錯覚ではと思い、会場で丸山さんに確認しましだが、やはり売れてないとのこと。「ヒューマンスタジオ、10周年記念のイベントでも売るから大丈夫」と慰めてもらいました。心がくじけ、いじけたまま、外に出ました。

 テキ屋集団コロンブスアカデミーが我が物顔で、ばんばん、たこ焼きを売っています。私は自らの敗北と、神奈川県内におけるひきこもり支援の状況を肌で感じました。横浜は私にとって、ホームでもなんでもない、アウェーなんだと。横浜が自分の地元という意識を捨てないといけないなと、心がぎゅうっと引き締まりました。


この記事へのコメント

  1. 日本全国行脚して、安心ひきこもりライフを
    布教して、ホームを増やしたいですねえ。
    本は祭りのテンションで買うものではない、とは
    名言ですね。うんうん、その通りですのう。
    アマゾンで買ってくれましたか、ありがとう。
    でも最近は2〜4週間待ちになっているのです。
    ひきこもり関係者がもっとたくさん来ているかと思ったんですけど、
    純粋なバザーという感じでしたねえ。

  2. お祭りで 本 ですか…
    私だったらお祭りでも買うと思いますが、たしかにお祭りでは浮いてしまうかも…
    でもフリマってお祭りなんですかね?
    それでいいんですかねぇ?
    そんな疑問が今わいてきました。
    私が行ったことのあるフリマは、そんなに華やかな感じではなかったです。
    地元のフリマしか行ったことないですが、結構行ったんですよ。昔…。
    ほしい物があって、それを探していました。
    でも、勝山さんの本なんかがあったら、私だったら お!! お宝発見! という感じかな。

  3. 落ちこむ必要はないですよ。
    本を買う行為はとてもプライベートなもの。祭りのテンションで買うものではないです。
    たこ焼きを買ったらお面は売れるかも。
    現実、身内もアマゾンで本を購入した。
    本当にいい本です。大丈夫。

  4. まーまー、勝さんのホームグラウンドは『日本全国』ですよ(笑)!
    特に、ひきこもり&ニートは都会よりもムシロ地方の田舎の方が”アツイ”んじゃあありませんかねえ!?
    めげないで!

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