ひきこもり息子活用法(3)

 ひきこもり息子が一番活躍する仕事、それは留守番です。これができればミシュランで言うところの星を一つもらえます。二つ星ひきこもり息子となると、まあこれはめったにいないのですが、旅行中の植物の世話、ペットの世話などをやります。長期旅行が比較的容易に可能になりますね。ポストに新聞や手紙が溜まることなど、ひきこもりファミリーには無縁です。

 三つ星ひきこもり息子。こうなると宅急便を受け取るようになる。こうなってくると便利で手放せなくなりますな。書留、代引き郵便、こんなものまで留守中に受け取ってくれるようになれば、ひきこもりとしては超一流と言えるでしょう。

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コメント

  1. 三ツ星とは素晴らしい。やはりこのブログを読んでいるような
    猛者ならそのような凄腕のひきこもりがいても当然でしょうな。
    インターホンがなると自分の部屋にこもるという
    習性があるので、来客の前に姿をあらわしたことさえありませんよ。
    世間の後ろめたさよりも、
    家族とのいがみ合いを避けたいための
    奴隷外交ともいえる来客応対ご苦労様です。
    「居留守」という漢字は、ひきこもりの本質を表しているような気がします。

  2. 留守番中に来客があれば一応応対します。でも、自分は三ツ星にはなれないですね。居留守を使うのが未だに後ろめたいんです。というか、単に居留守を使う度胸すらないような超小心者なだけなのですね。後でばれて、何故出なかったのか問い詰められることが頭に浮かんだりすると、「ああもう面倒くさい」とイヤイヤながら玄関に行き、ドアの外に向かって「どうぞー」とか言っていたりします。
    「子供かお前は」と突っ込まれそうですが……子供なんです。随分長く子供やってます。

  3. 来客の応対は、☆五つ位でしょうか。☆三つが限界ですね。

  4. まさか自分が☆☆☆だったとは驚きです。

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