読むと死にたくなる文章・第一回ぽんちエッセイ

   宣誓
 私はここに心の病む人の心の病む人による心の病む人のためのページを作ることをここに宣言します。\(^o^)/

 全ての準備は整いました。掲示板ありチャットありこれでコミュニケーションはばっちりです。どうですか皆さん。一見みすぼらしいように見えるこのページもシンプル・イズ・ベストと言う思想に基づき、わざとこうしているのだと言うことをご理解頂きたい。派手で華やかなホームページの時代は終わったのです。質素、これに尽きます。ぜひこのページの男ぶりを堪能していただきたい。これこそ男の中の男のページ。チャットルーム(動作不確認)はやばいくらいにの出来ですが私が悪いのではありません。ジオシティーズが悪いのです。チャットに関する苦情は一切受け付けません。

 野望、それはこのページをメジャーにすることです。目指せ!年内アクセス一万本。そして心病む人のための王国を作りましょう。会社の面接で私は精神病ですと胸を張って言える世の中、そんな人を「ぜひ」と採用する会社が出来るような世の中を目指します。革命です。心病む人のためのチェ・ゲバラ。心の共産化にぜひご参加を。

 野望をかなえるためにまずやらねばならないのが検索エンジンへの登録。ヤフー!やグーなどの検索リストに名を載せなければなりますまい。そうしなければ誰にも気づかれぬまま朽ち果てていく羽目になります。それだけは阻止しなければなりません。どうすればいいのでしょうか―。取り合えず土下座「よろしくおねがいします」。誰か裏口を知らないでしょうか。みなさんこのページを推薦してやってください、私の野望実現のために。行くぜ一万本!

   1999/01/01/元旦/

 

 解説。これがボクが最初に作ったホームページ(心病む人のためのホームページ、のちにココロ、コロ、コロと改名)の第一回目のエッセイです。やる気満々で今読むと自分が気の毒です。エッセイを書き、サイトの人気が上がればそれは小説家になるのと同じような効果がある、と信じていた26才の元旦のものです。右下の画像は当時のサイトの雰囲気を再現したもの。小説家がだめなら、Webデザイナーにでもなろうかなと考えていました、そんな人が作ったのがこれです。心の病む人のためのホームページ


この記事へのコメント

  1. 小学生の時、学年主任の河口先生がいいました。
    間違ったところを消しゴムで消すのは簡単だ。しかし赤ペンで間違いの上から答えを書くことによって何度でも後から何故間違ったのかを確認できる
    そういっていた意味が今わかるような気がします

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