愛知・豊川市一家5人殺傷事件

 羊の皮をかぶった羊、おとなしいひきこもり諸君も、こんなワイルドな事件が起きて、びびっとるのではないでしょうか。再び犯罪予備軍として、注目を浴びるのではと、部屋の中で震えているのでは。

 私は昼間にブックオフに行き、105円コーナーを存分に物色してきました。いつもより掘り出し物が多かったような気がします。危ぶむなかれ。ワイドショーでこの事件が取り上げられている間、みんな仕事しておりますから、別に我々のこもりっぷりが、話題になることなどありません。

 事件がらみで、前々から思っていた、家庭内暴力について、話をさせてもらいましょう。この事件もそうですが、ダディーとひきこもり息子のいがみ合いの、こじれでしょ。結局はそれでしょ。こういう場合、まずはひきこもりダディーとひきこもり息子を引きはなせばいいのです。

 ひきこもり息子を戸塚ヨットスクールに預けよう、そんなことを考えてはいけません、ばかばかしい。あんなところに300万円も払って入る必要はないのです。お金を払って刑務所に入る馬鹿がいますか。ダディーが単身赴任すればいいのです。ダディーがアパートか何かで一人暮らしを始めれば、ひきこもり源平合戦は、沈静化します。

 一番の効能、それはダディーが落ち着いて物事を考えられるようになることです。事件を起こした家はしょっちゅう110番していたようですが、警察は悩み相談所ではありません。切羽詰まると人間なにがなにやら分からなくなるもの。まず一家の中心、お金を生む装置ダディーが冷静になること、これにより他の家族も、落ち着きを取り戻すことができます。

 とは言うものの、何で俺が家を出なければいけないんだ、と駄々をこねる腐れジジイが多いのも、ひきこもりダディーの特徴です。俺の家だと、息子といがみ合い、時には暴力を受けながらも、家から出ようとしないのです。実際、家庭内暴力を避けるために、家を出て一人暮らしを始めた、「賢人ダディー」に出会ったことは一度しかありません。一人だけですよ。どのひきこもり本にも、家庭内暴力にたいしては、距離をおくことを進めています。しかし、この正しいアドバイスを受け入れれない。混乱状態で、警察にばかり頼る。これでダメだと、戸塚ヨットスクールのようなところに駆け込む。これでは、いかんのですよ。


この記事へのコメント

  1. っていうかみなさん、ちゃんとニュースチェックしているんですね。まずそこに驚きました。
    自分は一時期のひきこもり、ニートへの全メディアをあげてのバッシング、それと関連してるのかイラクボランティアへの全国民バッシング辺りからほぼ全くニュースやこの国だとかの[括り]情報に関心や信頼をもてなくなりました。
    なので、この事件も後でネットで知って「ヘーそりゃ普通にあるだろ、今の世の中」って感じだけでした。
    心配している方もおられるようですが、常に少数側にいる、常に多数派からバッシングを受ける なかなかかっこいいじゃないですか!
    10年、100年後の評価なんてわからないですYO
    ちなみに、勝山さんは流行りのTwitterやっておられるんでしょうか?

  2. ダディーが平常心を失っている。
    つっこみどころというか、理解できないことばかりの家庭ですよね。
    確立した対処法があるのに、それとは
    まったく違う行動をとる、ダディーに説法できるのは、
    わたくしだけ、と申しても問題はないであろう。
    どんなに恐ろしいダディーだろうと
    こもるときは、こもりますよ。選択肢などないのです。
    一家心中という形の、殺人事件なのでしょうけれども
    1歳の子供まで犠牲になってしまうのは悲惨です。
    家庭内暴力、DVもそうですが、対処法があるのに
    それに従う人がいない、従いたくないという気持ちを考えるべきですね。
    賢人ダディー、サンプルが少ないですが、
    息子の愚痴以外の話ができるようになります。

  3. 初めてコメントさせていただきます。
    今回の事件には、世界的経済不況のおかげでここ最近すっかり影が薄くなった感のある引きこもりを、再び世間の攻撃対象として再ブレイクさせてしまうんではないかという不安を感じさせられます。
    自殺者の問題といい、派遣切りといい、この国では実質的な口減らしがすでに始まっているように思えますね・・。

  4. まずは、この事件で亡くなられたご家族に対してご冥福をお祈り致します。
    非常に悲しい事件です…。
    もっと世の中が良くなって欲しいです…。
    自殺者も3万人じゃないですか…。
    リンクしていると思うんです…。
    良くなって欲しいです…。

  5. もしうちの父親が生きていたら…
    私はひきこもってなかったかもしれない。
    怖かったから。
    だからといって仕事ができるかというと…
    それも疑問だ…。
    どうなっていたのだろう?
    考えただけでぞっとする…。
    今の私の状態を父親が容認するわけない
    というのだけは確かだ…。

  6. 待ってました!さすが名人、この件については必ず話題にしていただけると思っていました。報道されている一つ一つの問題行動は程度の差こそあれどれも初級ひきこもりにありがちなことでまったく驚くべきことでないですよ。お金を浪費する問題も毎月いくらくらいだったか?まとまったお金を渡せばよいのですし、インターネットはネトゲ中毒でないならかえって利用を勧めのが良いとされています。家族が社会から切り離されてひきこもり家族になってしまっている状況、ひきこもりブーム初期のころからまるでかわっていません。これだけ様々な言説がなされて確立された対処法が見出されているというのにこのような惨劇が繰り返されてしまうのは残念でしかたありませんね。内閣府主催公開講座とかさっさと事業仕分けして勝山名人を参与に抜擢すればいいんです。

  7. 悲惨な事件がまた起こってしまいました。
    自分はこのニュースのために、主要な新聞誌をあらかた読みました。
    事件の原因と背景が知りたかったからです。
    しかし、この事件つっこみ所がたくさんありますね。父親の給料をなぜ管理してるんだとか、今時電話回線でネットとか。
    最後は自分が購入したものに火をつけ、たき火療法を実践してしまいました。
    やはり、父親がなによりも冷静になり、距離を置かないと危険ですね。
    全面対決の姿勢がこの事件を招いたのかも。

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