レンタルお姉さん映画化

 今回のエントリーは下品な内容になっています。子供、女子の閲覧は禁止です。ひきこもり中年男子だけ見てください。

R18

 ニュース←で知って驚きました。レンタルお姉さんが「レンタルお姉さん 欲望家政婦」(姫川りな主演)という形で映画化されていたのです。2006年だから、3年近く前。なんで気づかなかったんだろう、全く話題にならなかった。のになぜ、放っておけば誰も知らずにすんだのに、わざわざ配給差し止めの申請をするんだ、記者会見までひらくなんて。

 レンタルお姉さんは死ねばいい、と常々言い続けてきました。ちょっと働いたくらいで何か偉い者のなったかのように勘違いして、余計なお世話をする女便所虫。だからポルノ映画化大賛成、姫川嬢万歳と心の中でガッツポーズをしていたのですが、何か腑に落ちない。反レンタルお姉さんの私すら、初めて聞いたこの映画、なんでここまで話題にならなかったのだろうかと。

 ひきこもりジェントルマンとして、ポルノ及び下ネタは禁止なのですが、今回ばかりは仕方ありません、ネットでこのポルノ映画の内容を調べてみました。これはガハハです、ひきこもりを治すにはどうしたらいいか、「風俗に行け、ガッハッハッ」でお馴染みのガハハオヤジの作ったエロ映画なのです。多分、この映画を作った監督、ひきこもりもレンタルお姉さんも何にも知らないと思います。レンタルお姉さんという言葉の響きで、「よし頂き、これで映画一本できあがり、ガッハッハッ」のノリでつくったのだと思います。

 レンタルお姉さんが家政婦という時点で、ひきこもり支援がなんのことすら分かっていない。「食事の支度から、掃除、洗濯は当たり前。下半身の世話までこなすスーパー家政婦」だそうです。もうひきこもり紳士としてついていけません。ガハハだけの世界です。腕にロレックスの時計をはめているようなガハハしか楽しめない設定じゃないでしょうか。働かなきゃ、学校に行かなきゃという不安は無視されていて、ハーレムにつくらなきゃ、愛人つくらなきゃというガハハ恍惚のみが表現されている。

 映画のストーリーでは、レンタルお姉さんが最初に行くのは老人の家。この時点で違っている、老人介護だ。そこで下半身の世話までして、利用者から「観音様じゃ」と感謝される。観音様というワードにひっくり返る。原始仏教ファンとしても、これはひどい。次にひきこもりの家に行き無理やり外に連れ出してどこに行きたいか聞く。ひきこもりは即答する、「ラブホテル」と。恥を知れと言いたい、ありえないでしょ。デリカシーがなさすぎる。こんな便所虫とは意地でもどこにもいかないぞ。

 「実際の活動とは、かけ離れたイメージ」だと会見では泣いて抗議していたそうだが、今までも実際よりもかけ離れて美化され、本やドラマになってきた。美化はありだが、ガハハ仕様にされるのは嫌だということなのだろう。私もガハハはだめだと思う。行きたいところと聞かれて、ひきこもりが「お台場にある1/1のガンダムのある場所」と答えるような実際に近いフィクションを希望します。ひきこもりが行きたい場所

コメント

  1. 観音様じゃはひどいよなあ。
    今回は引き分けじゃないでしょうか。
    観音様は男です。でも確かに
    観音菩薩には女性のイメージがありますね。
    ブサイクなレンタルお姉さんもいるのです。
    記者会見の席にも、ややゴツイのがいたはずです。

  2. レンタルお姉さんは眞鍋かをり似の美女なのを楯に、キャバクラ嬢ともデリヘル嬢とも取れないウハハな商売をしておりますなぁ。
    女性には悪いですが、あれがもし不細工な成人女性だったら、ちっとも話題になっていない。完全な営利主義です。
    新聞の写真で初めて「レンタルお姉さん」を観たとき、「凄い美人だな」とは思いました。しかし、金を払ってまで来てもらいたいものなのでしょうか。

  3. ラブホテルよりも、メイド喫茶に行きたくなるのがひきこもり人情だと思います
    あと、観音様って全部男ですよね

  4. 「観音様じゃ」爆笑しました。
    しかし少なくともポルノ映画の世界では
    利用者に感謝されてる分、現実のレンタルお姉さんよりはマシということでしょうか。

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