ひきこもりピラミッド

ひきこもりピラミッド
 ひきこもりをレベルアップさせていくとどうなるのか。それを知るには、ひきこもりピラミッドを見てもらうのが一番だと思う(図をクリックすると拡大します)。

 底辺にドロップ・インを試みるひきこもり。その上に廃人。その上に名人。頂点にお釈迦様が君臨する。もう常識ですよね。

 ひきこもりピラミッドの底を突き破ることばかり考えているとこの偉大な世界遺産の存在に案外気づかない人もいるのかも知れない。哀しい人達です。ひきこもりが長引くことは良いことに決まっています。それを皆に知らせてあげましょう。

 ひきこもりの悪いイメージはピラミッドの三段目と四段目を行ったり来たりしている人が多いからでしょう。ひきこもりが進化して病人になり、さらに廃人になります。ボクもそうでした。完全な屍でした。存在自体が日本国憲法で認められないような、健康も文化もない生き物でした。

 だからこそ国の保護の対象となるのです。福祉に支えられた安心ひきこもりライフ。ひきこもり名人の誕生です。ひきこもりの未来は、ホームレスではない。ちゃんとひきこもると、どうしてもこうなります。

 中途半端が苦しみを増す。ひきこもれば、いいじゃない。廃人から一念発起して社会復帰を試みて、失敗そして病人、病気を治して、チャレンジ、そしてリストカットみたいにピラミッドの底辺を行ったり来たりして、いっこうに心が定まる気配がない。仕事や学校のことを考える前に心の場所、自分の立ち位置を決めるべきです。

 人生というレールから脱線してしまった人間が、元のレールに戻ろうとする。ドロップ・アウトした人間が、必死にドロップ・インを試みる。いかがなものか。そこにどんなピラミッドがあるか想像したことがあるだろうか。世間ピラミッドがどのようなカースト制度で成り立っているか、考えたことがあるのか。自分にとって今の世の中は、命懸けで入り込んでいく価値があるのだろうか。

 涅槃と書いて、ねはんと読む。さすがに格が違うという感じがするが、ここにこそ俺たちひきこもりの未来がある。ばかーん、と突き進もう。


この記事へのコメント

  1. 真っすぐ名人を目指すべきなのです。
    働こうとすればするほど名人からは
    遠ざかります。

  2. 涅槃ですか・・・。
    俺はニートと病人の間を行き来しているので、名人を目指したいなと思う30歳です。
    いやあ、本当に働きたくないんですよ。
    マジで。
    神様に祈るほど。
    いるかどうかは怪しいですが。
    自分もまずは名人を目指そうかと思います。

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