ひきこもりとお年玉 後編

 さて今度は、長男坊自身のお年玉の額を話し合いで決めます。いくら欲しいかと聞くと「100円!」と答えました。さては、わかっていないな。昨年が1000円
だったのに、なぜ今年が100円なのかおかしいじゃないか、弟より額が小さいじゃないかと問い詰めると、恥らいながら訂正します。「1200円」と。うむよし、と勝山叔父さんがぽち袋を用意し始めた途端、「まって、やっぱり
1250円!!」と甥っ子の最後のコール。交渉終了でございます。お年玉は兄1250円、弟500円に決定。

 長男坊は大変喜んでくれました。もっとあげればよかった、小躍りするってこういう状態なんだろうなと思うようなナイスリアクションです。それに引き換え3歳次男坊は、貰った五百円玉をぴんとおはじきのように
2~3回はじいておしまいです。まだお金の価値が分からないようですね。

 「叔父さん、あげなければよかったね」と、甥っ子長男坊が気持ちをさっしてか、
そっと慰めてくれたのです。ケチに見られることに怯え、甥っ子弟のお金に対する理解力を見誤った。新年早々反省ですな。お年玉gif


この記事へのコメント

  1. 私は成人式まではお正月と
    きめて家でくつろいでおります。
    冬に眠るのは当たり前のことですなあ。
    甥っ子は、両替に関してはあやふやですね。
    億万長者ゲームを通じて、お金の単位を勉強中です。
    千円と一万円と十万円の区別が難しいようです。

  2. 今回のエントリ群大変興味深く
    読ませていただきました
    金額の遷移から考えるに
    甥っ子さんたちは「両替」という概念を
    まだ知らないのでは…
    つまり1250円なら千円札と100円玉二枚と50円玉がまったく別の品物であり、金額が同じならしかるべきところで交換できるとはまったく思っていない可能性があります

  3. あけましておめでとうございます。
    大変ご無沙汰しております。
    子供には、おとなの価値観と違って自分だけが人よりも有益や、優位に立つことはないのかもしれません。
    子供大量生産時代の僕の世代は、もともと純粋だったであろう、子供の心を、親の立場、世間体、親の老後の保険として、子供に少しずつ、自分だけ主義を植え付けていくようです。
    子供は、競争の体験をしていないと思われるので、最初っから利己主義な考え方はありません。
    もし、それがあるとするならば、早い時期に家庭での親の価値観の問題、いや親の人格の未形成のまま、子供を育ててしまっているのが、今の日本をだめにしている要因のひとつと思います。
    引きこもりになったのは、子供のせいではありません。
    無人格、無教養のおとなたちが子供に示した間違った生き方を、子供が自分なりに無意識に危険と判断し、抵抗した姿なのかもしれません。
    今年も、早くも始まってしまいました。
    さて、今年は何からはじめましょうか。
    寝正月、いや冬眠正月が終わっておらず、自分の穴から出てきていないので、普通の動物のように4月ごろまで冬眠していましょうか・・・。
    人間にも、冬眠は必要だ!

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