瀬戸内寂聴のケータイ小説でのペンネーム、“ぱーぷる”について私は大きな勘違いをしていました。ぱーぷるという言葉の響きが、かわいいからという理由で選んだのだと思っていましたが、源氏物語の作者「紫式部」の紫の部分を英語にするという、ダジャレであると、職業訓練中にハッと気がついたのです。ダジャレGメンとしては悔しくてなりません。目の前で堂々と万引きしているのに気づかずに見逃してしまった気分です。寂聴先生は、今頃、ぺろりと舌を出し、エッヘッヘッと笑っているに違いありません。
主人公ユーリの恋人の名前も、光源氏のダジャレで「ヒカル」です。つまり寂聴自身が紫式部で、ケータイ小説が現代版・源氏物語というわけです。チクショー。このお肉大好き尼僧をどうしたらいいのでしょうか。
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コメント
一枚取られました。
う~ん、やっぱり「嬢」の方が上か・・・。
そんなところまでシステムは構成されていたなんて、「嬢」に手玉に取られていると思っていると、気がついたら、僕のココロや思想の中まで潜入されていたなんて・・・。
これでは、自分自身をセコムしても到底かなう相手ではありません。
やはり「嬢」は、一味違う・・・。
すべての日本人がダジャレGメンになって欲しい。
余りにダジャレに寛容すぎる。
逸材かはともかく、ぱーぷる寂聴の想定内の行動でしょう。
ブログ等で話題になることを計算しての執筆ですから。
勝山兄さんでよろしくお願いします。
はは、寂聴さんが勝山兄さん(とお呼びしていいですか?)が注目するだけの逸材だったということですよ(*^-^*)
ダジャレGメンですか。僕もそのメンバーに入ってもいいですか?
でもそのためには、僕のブログで面白いネタを増やさなければ。最近そういう記事をあまり載せてなかったなぁ。