二泊三日 甥っ子合宿 二日目 2010

 小学一年生はぴちぴちしている。釣り上げたばかりの魚のように、ぴちぴち動き回っている。

 二日目。
 「よし、野球」
 という掛け声とともに公園に連れていかれました。昨日に引き続きプレイボールです。叔父さんが投げ、甥っ子が四方八方に打つ。ボールを追いかける38歳と、東京空想ドームの中を全力疾走する7歳。疲れが腰にたまるというのを初めて体験しました。

 家の中では、甥っ子マイブームのUNOです。二人でやっていてもつまらないということで、老婆ママンも誘い、三人でやることになりました。いがみ合う親子が孫をかすがいとして、一つにまとまったのです。

 「これ、どうやるの?」
 と老婆が言ったところから、おじさんに異変が、おやおや阿修羅フェイスになっていますよ。絵柄のカードを引くたびに、
 「なんなの、これ?」
 といちいちびっくりする老婆ママンに
 「何回いえば分かるんだ!」
 と甥っ子の前で禁断の注意を与えます。しかし、これしきのことで老婆がへこたれるはずもありません。その後、なんべんも、なんべんも、ルールを間違えます。そもそも老眼でカードの数字がよく見えてないことが発覚し、慈悲のおじさんもこらえかねて、 
 「めくらか!」
 と優しい言葉をかけてしまいました。教育上、大変良くないことであると反省しています。おじさんは眠い、と一方的に宣言してふて寝。甥っ子から「嘘をつくな」と糾弾されましたが、知らぬ存ぜぬを決め込んで二日目終了でございます。


この記事へのコメント

  1. 私も怨み手帳は持っていますよ。とてもブログには
    発表できないシロモノです。自家製、心の安定剤です。

  2. やっぱりこの時期は皆さんナーバスになるんですね。
    自分は盆と正月と彼岸のとき、2ヶ月くらい前から落ち着かないのですが(つまりほぼ一年中焦っているのですが……)、今年の盆は弁が立つ市場原理主義者(←妹のことです)が来なかったので幾らか穏やかに過ごせました。
    自分は嫌なことがあると、その時相手に言えなかった文句や罵詈雑言を延々とノートに書きなぐって精神安定を図っています。(勿論そのノートは家の人間に見つからないように入念に隠しています)なので、ご自分の苦境をこのように面白おかしく表現出来てしまう勝山さんはやっぱりスゴい人だなあ、と脱帽の思いですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です