よもやま話

よもやま話

アル中ハッピーアワー

ファミリーレストランが、売り上げを伸ばすために導入しているのが、平日夕方ビールが半額になるハッピーアワーです。ランチタイムとディナータイムの谷間の時間にお客を呼びこもうという作戦です。。  だから四時前になると、どこからともなくアル中の爺さんたちが、わらわらとファミレスにやってきて、もう待ちきれないって感じでさ。座るなり「ビール!」ですよ。  なぜ爺さんはあんなに店員に話しかけるのか。メニューの写真と、実際に来た料理のわずかな違いに驚き、楽しそうに、落語家口調で、いちいち指摘して、盛り上がっている。お薦めの料理の説明をうなづきながらよく聞いて、どうしようかな~、なんて店員に相談している。結局注...
よもやま話

夏の睡眠法

夏の睡眠方法をほぼ確立した。まず、エアコンは使わない。エアコンは冷え過ぎたり、かと思うと自動運転の谷間で暑くなったりするから、私はアイツを信用しない。窓を開けて、風通しをよくして寝る。  今年から、素っ裸で寝ることにしました。寝間着を着ていた、いままでの睡眠生活は間違っていた。アマゾンの原住民同様、熱帯に住む日本人ならば素っ裸、もしくはパンツいっちょで、寝るのが理にかなっている。  扇風機を一台用意し、適度な風速でずっと自分に向けて回しておく。エアコンを使わなければ、冷えすぎて死ぬなんてことはない。  枕にはアイスノン(もしくは、熱さまひんやりアイス枕)をのせる、これが必須アイテム。頭寒足熱は...
よもやま話

何にもしていなのに忙しい気がするのはなぜだろう イベントなどの告知3つ

禁酒がブームだ、と言った舌の根も乾かぬうちに、梨味のチューハイがブームになってしまいました。夏限定の梨味(洋梨ではない和梨ですぞ)、ふとコンビニ手にとって、まあ今日くらい、まあ今日くらいと、二回も飲んでしまった。  意志が弱いんじゃない、ないんだ、と挫折感でいっぱいです。日々、高い目標を掲げては、挫折する。向上心はあるけど、実践しない。まっとうな人間になりたい。 もろもろの告知3つです。 イベントは無事に終了しました。ありがとうございました。m(_ _)m ①布団の中のアーティスト2016 7/8 〜ひき大将 湘南で演ってみた〜 ・会場 藤沢新堀ギターライブ館地下1階LiveHauseN ・日...
よもやま話

ツイート&ブログ ひきこもり名人近況報告

ツイッターとブログをひとつにまとめたい。分散していたものをまとめれば更新が増える。そこで、しばらくブログの文字数を140文字以内にします。気楽 に、つぶやくように、毎日ブロクを更新できる。そういうひきこもり実験を今日から始めます。最近の私のブームは限定禁酒。自分の家で酒はのまん。
よもやま話

献本の紹介

現在、和歌山の共育学舎に滞在中です。安心いそうろうライフ。ゴールデンウィークはこちらにずっといます。しゃるうぃー。  著者や出版社から本をもらうことを献本といいます。タダで本がもらえるなんてうれしい。でもそれをブログで紹介するというのは、生臭いというか、癒着感満載なので、ひかえていました。でも、やっぱり紹介しないというのは人間してどうなんだろうと思い直し、どーんと紹介することにします。 ①ひきこもる心のケア  杉本賢治さん編集インタビューの本。ひさしぶりの当事者本でもあります。本の内容については不登校新聞の書評にかきましたのでここには書かない。杉本さんがやっているサイトに私のインタビューが載っ...
よもやま話

ひきこもり生活破綻宣言

乱筆乱文をおゆるしください。  暇であるとは自由であること。ひきこもりという出家の身をいかして、精神的自由を獲得していました。それも在家の方がいて成り立つこと。たまには在家の方に恩返しをしないとという気持ちから、忙しい在家の方にかわって、私がやっていたこと。それが、多様なき機会確保法案(旧称)に反対する活動のお手伝いです。  ちょっとのお手伝いのつもりが、昨年の通常国会が延長戦にはいり、臨時国会があるとみせかけてないを経て、今年の通常国会成立を目指してゴリ押し立法するという状態になっていることもあって、お手伝いが長期化しています。私自身はたいしたことをやっているわけではないですが、はじめてのこ...
よもやま話

祝44回目のマッスルデー

部屋のなかが薄暗い。照明器具が本気を出してくれない。蛍光灯が切れかかっているせいだろうと、自分への誕生日プレゼントをかねて、長寿命の高級丸型蛍光灯(パルックプレミアLS)を買いました。1500円もしたんだぞ。  意気揚々とパルックプレミアの新品を装着、ぱっと部屋が明るくなる!!!、のは一時のことでしばらくしたらまた薄暗くなる。おいおい、俺の誕生日だぞ。電気はつくんだけど、しばらくすると、全体的に薄暗くなってしまう。グーグルで調べたところ、どうやら照明器具自体が寿命らしい。照明器具の寿命は8~10年だって。  自分への誕生日プレゼントを追加購入するしかないと、ネットで安い蛍光灯の照明器具を探した...
よもやま話

免許更新

唯一の身分証明書、自動車免許の更新のため、二俣川の試験場に行ってきました。四年ぶり。更新料は3300円。いつも視力検査の前には、サンテFXをピシャピシャ目にかけて、視力ドーピングをしております。今回は一発正解で検査終了。うれしい。  検査のあとは、写真を取り、一時間の講習を受ける。ゴールド免許なら講習が30分、違反が多いと2時間になる。過去4年間で1回違反のある私は、一般講習を1時間受けました。  とにかくつまらない講習で、じっとしているのが苦手なのでつらかった。唯一関心をひいた話は、交通事故で亡くなった人のうち、17人は「道路で寝ていた」ため事故に遭った、というもの。道路で寝るって、すごいよ...
甥っ子

小学生の算数

甥っ子に、 「おじさんは、中卒なのか?」と聞かれ、完全にフリーズしてしまった勝山おじさんです。学歴とは、甥っ子に聞かれた時に答えるために必要なのですな。  ↑算数の図形の問題。甥っ子(小6)がやっているのが、こんな感じの問題です。昔やったな、余裕だな、ちょっと問いてみようとするのですが、あれっ? おやおや? と意外と解けなかったりします。ひらめかないでしょ、どうよ、私の脳は劣化していたね。  どの問題も、算数の公式+とんちを使って解くようになっている。電車のなかで見かける日能研の広告みたいな問題ばかりです。解く方法がいくつかあって、四角形をこまかい三角形に分割して、一片の長さを出して解いていく...
よもやま話

市民プール三昧 自由なプール

自由でなければ市民プールじゃない、学校の水泳の授業と同じです。しかし子どもの安全を守るということから、飛び込んじゃないけない、プールサイドを走っちゃいけない、ビーチボール以外のボール禁止、こういう形の浮き輪は禁止、  などなど、安全と引き換えに自由がなくなっている。  そんなプールの男子更衣室で、ふたりの小学生男子(たぶん小学2~3年生)が、ビーチボールを、更衣室の天井にバンバンぶつけながら、 こんな会話をしているのです。 ○「お前、死にたい?」 ●「なんで……」 ○「夏休み終わって、すぐ学校に行くと死ぬらしいぞう!」 ●「えっ、……オレはまだ死にたくない」  例のあのニュースが間違った形で伝...
よもやま話

市民プール三昧 めまいリハビリ生活

めまいになった、という話は前に書きました。そのあと病院に行き、正式に「良性発作性頭位めまい症」と診断されましたぞ。治す方法は、「生き方を変える」こと。私のような、ひきこもってパソコンばかりしているような人間は「病気になって当り前」だそうで、「あなた働けるでしょう」とまでいわれた。怖ろしい先生だった  めまいを治す方法。 その1、枕を高くする。 その2、朝昼夕方とラジオ体操の一部をやる。 その3、毎日歩く(早足で)、朝夕30分ずつ。 その4、デスクワークをやめる、特に就寝前は絶対。 その5、2~3時間おきに5回ジャンプする(あまり多すぎてもよくない)。  めまいというのは生活習慣病で、体を動かさ...
よもやま話

クソゲー・ファイアーエムブレムif 暗夜王国・ネタバレ

ライフワークである、ファイアーエムブレムの最新作。ポケモンや妖怪ウォッチのようにふたつのバージョンで発売されました。暗夜王国バージョンのほうが難易度が高いという説明だったので、暗夜を買いましたぞ。  ゲームのシステムは前作よりいいのだが、ストーリーがひどい。主人公が、平和な国を攻め、罪もない人を殺していく。捕虜を殺すことから物語は始まり、母親を殺し、いよいよ平和な国を侵略する。ファイアーエムブレム史上というよりは、ゲーム史上最悪のストーリーです。  戦争というのは正義と正義の戦いのはずですが、暗夜王国には歪んだ正義すらない。「殺せい」という王の命令で殺す。カルト教団でもない。ただ「殺せい」であ...
よもやま話

おもてなしをやめたらどうか

コンビニの店員の態度が丁寧すぎやしないか。たかがピルクル一つ買っただけの客に対する態度としては、おもてなしすぎる。日本人はもともと、ありがとうございましたと深々と頭を下げるようなことはしなかったはずだ。(高島屋のような)百貨店で、高級品を買った人にだけするものでしょ。普段の買い物程度なら「毎度!」の一言で十分。あえて日本人らしい、おもてなしをするのなら、百円の商品を買った時に「はい、百万円」というのが正しい。冗談をからめた、あのお約束にこそに、日本の伝統はある。  昭和の百貨店的な、慇懃なおもてなしが蔓延している。図書館ですら本を返すと、ありがとうございますと言うけど、本来借りたほうがいうべき...
よもやま話

集中できない図書館

自分の部屋で作業をすることができない。パソコンをつければ、すぐにユーチューブで動画を見てしまう。ブログを書く、原稿を書く、そう決めた時は家を出て、図書館に行くことにしています。ここならネットにつながらないから気をそらすものがない。ネット検索はできないが、本の資料があるので困ることは少ない。  地元の図書館には社会人席があり、おじさん&お爺さんが優先的に座れます。私はここの愛用者なのです。平日、昼間、社会人、この3つの要素に当てはまるのは、定年を過ぎたおじいさんばかり。社会人席で、私は常に若手で、他の人の平均年齢は60歳くらいです。  そんなお気に入りの図書館で、原稿を書くぞと決意した私の心を挫...
甥っ子

小学六年生、甥っ子長男坊が塾に通い始めました。なんたること、と内心ショックを受けているのですが、勝山おじさんは、直接口に出しては何も言いません。なぜならば、甥っ子が塾に通い始めたことに関して、当の本人から何も教えてもらっていないからです。  ではなぜ塾に行っていることを知っているかのか。甥っ子次男坊(小三)が「お兄ちゃんが塾に通いはじめたぞ」と、おじさんに密告してきたからです。おじさんは「ろくでもねえ奴だな」と憤慨し、そんなやつは知らん、よし俺たちで遊ぼうと、次男坊のふたりで妖怪ウォッチをやるのです。マスターニャーダを捕まえるぞ、イッヒッヒと、ゲーム三昧のあいだ、甥っ子長男坊は塾で勉強をしてい...
よもやま話

原付バイクのヘルメット

お金は使うとなくなっちゃう、それが悲しい。お金を使いたくない、だからか古くなったものもしぶとく使い続けている。私はたいへん物持ちがいい。今使っている、バイクのヘルメットも10年以上使っています。個人的には永遠に使い続けたいけど、スポンジが破れ、汚いし、臭い。いくらなんでも買い替えなきゃいけない。ちなみにヘルメットの安全上の寿命は3年。それ以上たつと、素材が劣化して安全性が保てないという。  私はフルフェイスというタイプのヘルメットを愛用していますが、これが二万五千円〜三万円くらいする。高い。もちろんこれにもピンからキリまであって、安いのは一万円くらいのも、あるにはある。  だったら安いヘルメッ...
甥っ子

ラッスンゴレライ

43歳になると、世間でなにが流行っているか分かりません。プチおじいさんです。小学生の甥っ子からしたら常識のことも、知らなかったりします。なにせ見るテレビは週一回、『有吉反省会』だけなのですから。  そんな状態で、オリジナルを知らないまま、甥っ子に命じられるままに、「ラッスンゴレライ」といいながら、手拍子をする遊びの相手をさせられます。  続けて「キャビア、フォアグラ、トリフ」と言ったあと、また手拍子しながら、「ラッスンゴレライ」と言わされる。そこに甥っ子が「ちょっとまて、ちょっとまて、お兄さん!」と突っ込みをいれつつ、食い込んでくる、という遊びをやらされているのですが、何も知らないおじさんは、...
よもやま話

クソフージョン -ゆるいBGM-

店に入ると流れている、ゆるいBGM(background music)。古い洋楽をサックスで吹いているような、スーパーでかかっているやつ、あれに気持ちが吸い寄せられるのです。今日は行った店では、アルフィーの曲をクラリネットで吹いている演奏が、延々と流れていました。  私の空想世界では、吹いているのはいつも社長で、学生時代に吹奏楽部だった社長が、趣味のサックスやクラリネットをテープに吹き込んで、店内で流している、そんなイメージです。ほどよくアップテンポでゆるい感じが、演奏はうまくはないけど権力はある、旦那芸の味わいがあって、たまらなく生ぬるい。誰も望んでいないインストゥルメンタルが、行けば必ず流...
よもやま話

一人でファミレスに行くと、おそろしくせまい席に案内されてしまう

家にいても何もしない。それじゃまずい、ブロクのひとつでも書こうとノートパソコンを持って家を出る。マクドナルドに行きました。当たり前のように100円マックを注文して、席を探すけど、店は混んでいてトイレの近くの、コピー用紙二枚分くらいの小さなテーブル席しか空いていない。でも所詮100円マックしか頼まない、望まれない客ですから、そこは我慢です。  ハンバーガーとコーヒーの100円コンビを味わいながら作業を始めたとたん、隣の四人がけの席に一人で座っていた男性が席を立ち、かわりにヤンキー高校生(男ひとり、女三人)がその席に座りました。ヤンキーの定義は難しいけれど、ここでは悪ぶっている高校生のこと。彼らは...
よもやま話

主よ、私を傲慢より守り給え

あらたに、座右の銘に加わったキング牧師の名言です。黒人差別に反対するために、白人用と黒人用とに席が分かれているバスをボイコットしようと、市民に訴えたキング牧師。  次の日、キング牧師は、バスが通るのを見ていました。一台目、黒人は誰も乗っていません。二台目、やはり黒人は誰も乗っていません。そして三台目も黒人はひとりとしてバスに乗っていませんでした。キング牧師の呼びかけに応じて、町の黒人たちが団結し、差別バスをボイコットしたのです。  この成功をみてキング牧師が言ったのが、「主よ、私を傲慢より守り給え」です。ひゃほーい、うまくいったぜ。よっしゃ狙いどおりだ。なんて調子にのることを戒めるお祈りをして...
よもやま話

最高の○○ランド

○○ランドとつけば、娯楽施設なんでしょうが、子供心にレジャーランドがしっくりこなかった。ディズニーランドに代表される遊園地も、水族館のアシカのショーなどもしっくりこない。子どもから見ても、子どもだましで、だませていない。ミッキーの着ぐるみの中に汗びっしょりのアルバイトのおじさんが入っているのが透けて見えるのです。大変な仕事だなと同情しました。  水族館のアシカもイルカも、魚もらうためによくがんばっているな、よく訓練されていると感心はするものの、あれを見て楽しいという気にはならない。夏はいいけど、冬は寒くて大変そうだ。人もアシカも苦労しているな。○○ランドと名がつくところは、仕事も経営も大変そう...
よもやま話

mixiやめました

ネット中毒を治そうと、フェイスブックに続き、mixiもやめました。と言ってもmixiはともと放置してあったものなので、ネット中毒解消とは関係ありません。やはりツイッターをやめないといかん。SNS(ソーシャルネットワークサービス)すべてをやめないとどうにもならん。  ツイッターそのものに中毒になるのではなくて、それが中毒の起点になるのです。つぶやきに貼られたリンクをクリックして別のサイトに飛ばされる、そこに書いてある知らないことをグーグルで検索する、ウィキペディアを読み、2ちゃんねるのまとめサイトをほうほうと眺め、クソみたいなレビューを読みまくるうちに何時間も経っている。時間泥棒がいるよ、ママー...
よもやま話

落ちた地獄で咲きなさい

『置かれた場所で咲きなさい』(渡辺和子著)というキリスト婆さんが書いた本が気になっていました。きな臭い。『くじけないで』の柴田トヨお婆ちゃんと同じ臭いがする。しかしお婆さん相手に憤慨して、ブログに悪口を書くような、そんな心のせまいことをしては俺もお終いだと思い、本屋で見かけても、手に取らず、自粛していました。  でも発売から2年以上たった今も、本屋に平積みになっているのを見て、どういう本なんだろう、もしかしたらいい本なのかもしれないと、本屋で初めて手に取り、読んでみました。  クソポエムでした。ただ純然たるポエムではない、ビジネス本・自己啓発本形式の、ありがた薄っぺらいお言葉が並んでいます。ト...
甥っ子

冬も夏もサッカー

甥っ子長男坊がおじさん、サッカーをしようというので、寒いから嫌だというと、どういうことだ、それはおかしいと問い詰めるのです。おじさんは暑い夏にサッカーができたじゃないか、それなら寒い冬にサッカーができるはずだ、どっちも同じじゃないかというのが甥っ子の理屈なのです。  夏と冬、どちらも外で遊ぶには不快な季節、サッカーをするには適した気候ではないという点で同じ。暑すぎる夏にやったんだから、寒すぎる冬だってサッカーをやるのが当然でしょ、と憤慨するのです。  それは違う、おじさんは暑さには強いが、寒さには弱いのだと反論しようと思いましたが、サッカーをするには適していないという共通点に、なるほど確かに同...
よもやま話

1日ネットカフェ難民

横浜市に住んでいるけれど、横浜駅に出るのに1時間かかる、そんな不便なところに住んでおります。東京に出るには、さらに1時間かかるので、ひとたび東京へ出かけると往復で4時間が移動時間として消えます。どこに行くにも、ひと仕事ですよ。帰る時だって、常に終電に乗り遅れないよう、気を配らなくてはいけません。どんな集りも最後までいたためしがない。  この前、乗っていた山手線が人身事故で止まってしまいました。丸い緑の山手線ですから、事故が起きると上り下り丸々一周止まります、どうにもなりません。復旧を待っている間に、下りの終電が次々となくなっていく。それでも横浜方面へ少しでも近づこうと移動した結果、元住吉までい...
よもやま話

カーッ、ぷえっ

カッーッ、ぷえっ、と痰をはく。そんな病人生活を10日以上続けています。ウイルスというやつは、がんばり屋さんで、この虚弱体質の男からなかなか離れようとしません。しかし一日中寝て過ごす安静生活を続けてきたおかげで、クロレッツのような緑色の痰が、黄色になり、そして透明になりました。やつらは死んだ。  それから2日、もう治ったと思ったのですが、ごほごほと咳が止まりません。風邪は治りかけが大事とも聞きましたので、まだしばらく安静にしていようと思います。なんで風邪が治らないのか、風邪なんて3日、長くても1週間で治るのが普通だろうと自分を責めていましたが、今ふと、これは自分のせいではなく、環境が悪すぎるせい...
甥っ子

マッスルデー 43回目

本日、43回目のマッスルでーです。ちゃんとした大人になるぞー。  イベント当日に風邪をひき、二日連続風邪をひきながらの出演でした、本番に弱い虚弱体質なのです。ご存知のかたも多いと思いますが、風邪薬を飲んでも、風邪は治りません。風邪の症状を抑えるだけです。だから私は、風邪薬は飲まずに、自然治癒力、免疫力で対抗することにしています。ごほごほ咳をしながら寝て治す。何もしない、誰とも話さない、なんて気持ちがいい治療法なんだ。  ただひとつの例外として、甥っ子がやって来たときは、布団から叩き起こされてしまいます。「そんなの、のど飴なめればいい」、早く遊ぶぞ、ポケモンカードくらいできるだろうと、私を引っ張...
よもやま話

コミティアに行ってきた

コミティアに行ってきました。夕タン先生1年3ヶ月ぶりの新刊「健忘よっち」を手に入れるためです。終了時間ぎりぎりだったので、駅から走り、東京ビッグサイトの中を走り、夕タン先生のブースに着いた時には、おじさんの油汗がどんどん出てきて止まらない状態でしたよ。たいへん努力して手に入れた一冊です。  私もひきこもり界きっての健忘名人です。自分の部屋でどんなに忘れ物がないか確認しても、いちど靴を履いて家を出ないと、何を忘れているか気づけません。靴をはく→家を出る→何を忘れたか気づく→家に戻る→靴を脱ぐ→自分の部屋に行く。これを二回くらい繰り返さないと、忘れ物がなくなりません。最近は気づくまでに時間がかかる...
よもやま話

依存は「いそん」と読む

依存は「いそん」と読む。知らなかった。42年間、いぞんと読んでいました。テレビのアナウンサーも、依存“いそん”と言っているそうだ。ただ私はテレビは有吉反省会しかみないので、実際に聞いたことはない、でもおそらく本当だろう。  なぜそう思うのかというと、図書館でいろいろな辞書を調べた結果、すべての辞書の、依存の読みが「いそん」だったからです。大辞林、広辞苑などの国語辞典全部、読みは“いそん”。説明欄に、別の読み方として[「いぞん」とも]と、記載されているものがあるだけです。  いそん、なんだ。アルコールいそんしょう。共依存はきょういそん。茨城県が「いばらきけん」だった以来の衝撃ですのう。
よもやま話

DX妖怪ウォッチ

どん曇り、もしくは雨。そんなのが一週間ほど続き、秋というよりは、肌寒い梅雨になってしまった。暑くて、日が長いのが大好きな勝山おじさんとしては、この天候にはがっくりで、心がしぼんでおります。  甥っ子次男坊から、誕生日プレゼントとして「DX妖怪ウォッチ」を頼まれました。以前、誕生日とか関係なしに「買ってくれ」と頼まれいた物ですが、あらためて、誕生日プレゼントはこれでとリクエスト、よし買ってやるぞと言ってから、もう15日が過ぎてしまいました。バンダイの公式ショッピングサイトで抽選販売をしているのを知り、意気揚々と応募したのですが、2回連続でハズレ。  甥っ子次男坊から、抽選が当たったかと、問い合わ...
よもやま話

読まずに語る、「下剋上受験」の人生のしくみ全否定

※桜井信一氏からの削除の申立てに配慮し、一部内容を削除変更しました。(2015/03/16)  ごちそうだよ、中卒の父親が、親塾こと家庭教師となり、娘と一緒に勉強しながら難関中学に挑戦する(結果は第1志望は不合格)ドキュメンタリーブログが、「下克上受験」という本になり、発売中とのことです。偶然、ここのニュースサイト→「中卒の父、娘と難関中学に挑戦「下剋上受験」 壮絶な勉強記録 ブログが人気に 」で知りました。さあ、ご紹介しましょう。 ↑※ニフティからの指示にしたがいモザイク画像を変更しました。(2014/12/04) ※塗りつぶし画像に変更。(2015/03/16)  「人生のしくみ」←ここを...
甥っ子

真・鬼ごっこ

甥っ子も小学校五年生にもなると、単調な遊びでは満足してくれません。前だったらピッチャーが投げる、キャッチャーが取る。ストライク! ボール! の審判の判定だけで満足してくれましたが、今じゃその程度では「なんか、盛り上がりに欠けるな」、とダメ出しをしてきます。野球をするにも、サッカーをするにも、ひと工夫必要なのです。  それに加え、調子に乗った甥っ子次男坊(小学校二年生)もいますから、遊びも混乱をきわめます。甥っ子次男坊の主張は明快で、野球もサッカーもやりたくない、はやく家に帰りたい、です。それをなだめて、公園で遊ぶのですから、兄弟が仲良く遊ぶなんてことは、ありえません。  やる気がなく、すぐ帰り...
よもやま話

ひきこもりラジオ体操

腰は弱っているし、肩はこる、目はショボショボする、ひきこも歴23年、42歳になってぐーんと老けこんで参りました。老化防止のため、何か健康にいいことをと、ラジオ体操をしています。何もする気がしない(ブログさえも書かずに、ネットで将棋三昧)の時に、一念発起してラジオ体操をすれば、邪悪な怠けごころがとれて、少し活動できるようになります。  部屋の中でひとりラジオ体操をする。やってみると、これはいい(ちっとも孤独じゃない)。音楽がいいし、ノリがいいし、運動としての完成度が高く、体がすっきりする。肩こりで悩んでいるなら、まずはラジオ体操じゃないか。  そんなラジオ体操、唯一にして最大の欠点が、これは小学...
よもやま話

怖ろしいポップ画像の消し方

ネットカフェに行って、パソコンを起動したら、画面いっぱいに、こんなのが出てきました。あなたならどうしますか。  身に覚えのない入会ありがとうございますの画像。それが消しても消しても、ウインドウズの下の方から、せり上がってくるという、ひきこもりパソコン男子なら、一度は体験する怖ろしいポップアップ画像地獄です。  パソコン弱者の中には、やばい無料サイトだと思ったのは有料サイトだったのかと、このポップアップ画像に導かれるまま、自分の名前だの住所だのを入力してしまう人がいます。でもこの画面にしたがって何をしても、たとえお金を払っても、この画像は消えません。  画像を自動的にパソコンに表示するソフト(ア...
よもやま話

原付のバッテリー

原付乗り続けて22年の勝山スクーターおじさんです。原付のエンジンをかけるには、セルという始動スイッチを押すと、簡単にエンジンはかかるのですがバッテリーが古くなるとこれがダメになる。キュルキュルキュルと音がするだけで、エンジンがかからない。こういう時はしかたなく、エンジンの横にあるキックペダルを踏み込み、手動(足動)でエンジンをかけるハメになる。キック一発でエンジンがかかれば、気持ちいいが、たいていはちょっと汗ばむくらい蹴りまくって、ようやくかかるといったあんばいです。こんな状態が1年以上続いていました。  バッテリーを交換すると、バッテリー本体の代金に、工賃がかかるから2万円くらいかかるんじゃ...
よもやま話

インターネットは広告だらけ

インタネットの広告がうざい、ママンと同じくらいうざい、そう感じたならブラウザに「Adblock Plus uBlock Origin」をインストールすることをお薦めします。広告を非表示にしてくれる、アドオンと言われる拡張機能です。最高です。グーグルで検索しても、広告が上の方にずらずら表示されるでしょ、でも「Adblock Plus uBlock Origin」をインストールしておけば、うざいのが消えます、うざいババアがいなくなるのです。  ちなみに私はブラウザーはFireFox一筋です。IT弱者の皆さま、Internet Explorerだけはダメ、ゼッタイ。危険で遅いから使わないほうがいいの...
甥っ子

勝山おじさんQ&A  どこの大学に行ってたの?

「おじさんは、どこの大学に行ってたの?」という質問を、甥っ子長男坊(11歳)から受けました。勝山おじさんの答えは、行ってないです。ええっ、と甥っ子がびっくりしておりました。いつも、びっくりさせてばかりで、ごめん。甥っ子長男坊は驚き坊やですから、おじさんの年齢が42歳と聞いては愕然としたり、結婚してない、する気もないと聞いては卒倒寸前になったりするのです。  「じゃあ、おじさんはどこの高校に行ってたの?」と続けて質問されました。今日は勝山おじさんQ&Aの日のようですな。大学には行っていない、と素直に話せた勝山おじさんも高校の話になると、憂いをおびた哀しい目をして、沈黙してしまいます。  おじさん...
よもやま話

現実逃避三昧

現実逃避にかけては日本一の勝山おじさんです。ブログすら書かずに何をしていたかというと、現実逃避、正確にはニンテンドー3DS「ファイアーエムブレム 覚醒」をやっておりました。中毒です。  ダルクに行って治してもらいたいと思うほどの中毒です。前にも言いましたが、ユーチューブとゲームは法律で禁止していただきたい。タバコと一緒だ、やめられる訳がないじゃないか。国の責任です。  ぎっくり腰をして以来、常に腰の状態をうかがいながらの生活です、だから何をするにも恐る恐るで体の動きにキレがない。老人のようにのそのそと、手すりがあれば必ずつかまる、そんな生活です。年をとるということは、体の要である、腰が弱ること...
よもやま話

長持ちしている流行り言葉

いつまで流行っているんだろうと思う言葉に「ヤバイ」がある。すごくいい、という意味で使われるのだけれど、本当にヤバイのは、覚醒剤で捕まったASKAのようなのです。危険だぜ、それがヤバイの正しい使い方でしょ。  ナウい、の後継者としてヤバイが定着しているように思う。
よもやま話

爺ジャン

春。寒くない、暑くもない、でも丁度いい気温かというと、ちょっと蒸し暑かったり、肌寒かったりする。どんな服を着て外出すればいいのか、真剣に考えると、ちょっとしたノイローゼになりそうです。家の中にいることが多いから、なおさら外の気温と、それにふさわしい服選びの勘が鈍っていて、出かける前は迷いまくります。  シャツ一枚じゃあ寒い、でもその上になんか着るほどでもない、なんか薄い上着があったらな、なんて町の人を眺めていました。そこで発見。あの、お爺さん達がユニフォームのように着ている、あのお爺さんブルゾン、あれに目をつけました。  これが欲しい。暑さにも、寒さにもどちらにも対応できそうな、薄っ、ぺらっ、...
よもやま話

有料ニコ生中継を無料で見る

阿佐ヶ谷でおこなわれる、毒母ミーティング6の前半を有料ニコ生中継することになりました。お値段、ニコニコポイントで1000pt(1000円)です。さあ、いかがなものでしょうか。途方もない金額に貧乏人一同愕然としてるんじゃないでしょうか、私も違法にアップされた動画をイッヒッヒと笑いながら見るという、中国スタイルで生きてきた人間ですから、1000pt(1000円)はちょっと高いんじゃないかなと感じます。でもね、ネットで調べたらニコニコポイントは無料で手に入れる方法があるんですよ。  ←ここのサイトで、無料お試し会員登録などをして、ポイントを得るというやり方。おそらく、綱渡り。一歩手続きを間違えれば、...
甥っ子

プチお爺さん

42歳は中年ですが、体内に流れる昭和の心が、私をプチお爺さんにしています。どうも平成はしっくりこない、iTuneは嫌いだ、カセットテープがいい。磁気テープがぐるぐる回るのを見ていると心が落ち着きます。  そんな昭和のプチお爺さんに、最新情報をもたらせてくれるのが、ヤフートピックと甥っ子です。ヤフートピックに取り上げられるくらいの話題性があれば、私も検索して、まとめサイトや動画を見てチェックします。佐村河内氏などにていては、ヤフートピック経由で知りました。  テレビは週に一回「有吉反省会」を見るだけの、情報弱者です。そんな昭和のひきこもり部屋に、平成の風を吹きこんでくれるのが11歳と8歳の甥っ子...
よもやま話

IDとパスワードが57個

このブログを書くにもidとpassword入力してログインする必要がある。パソコンやっていれば何をするにも、ヤフーでもグーグルでも、それぞれ専用のidとパスワードがなくちゃいけない。今まではA4の紙に書くという古典的手法を用いて、パスワードを管理してきました。しかしそれも限界や、もう紙の裏表にぎっちり、汚ねえ字でパスワードが書きまくって、それが3枚。こうなると紙の中からパスワードを見つけるのが一苦労っていうか、無理です。  整理しようと紙にメモっていたものを、ワードに入力し、清書するという作業を、ずっとしていました。数えてみたら紙に書いてあったパスワードが79個もあったよ。その中から厳選して、...
よもやま話

ベルウィックサーガ万歳革命

テレビゲームなんてやっている暇がない。そんふうに心に焦りがある時こそ、あえてやってやろうと、しばらく封印していたベルウィックサーガを再開して、ついにエンディングまでたどり着きました。42歳のおじさんのおじさんがゲーム漬けとは情けない、そんな暇があるなら働けと言われても仕方がないのですが、でもベルウィックサーガをクリアしようと本気で決心したなら、仕事なんか辞めてゲームに専念する必要がある、それくらいの高難易度です。 基本的にファイアーエムブレムの元育ての親、K氏が作ったパクリゲームです。シュミレーションRPGと呼ばれるジャンルのゲームで、ドラゴンクエストと、信長の野望の合戦場面が、合わさったよう...
よもやま話

北海道に行ってきた ~飛行機に乗るのは命がけ~

夏の北海道ツアーは結構なお値段がするけど、雪まつりが終わった後のオフシーズンはツアー料金も安く、22000円で、羽田⇔札幌二泊三日の旅行ができます。  ひきこもりの体力の90パーセントは、飛行機が着陸した時点で消費されている。飛行機に乗るのは命がけです。NASAの宇宙飛行士と同じくらいの心づもりで体調を整え、羽田空港に向かいます。まずは薬に頼る。太田胃散、新ビオフェルミンS錠、レキソタン、さらにお酒まで飲んで、ぽんぽんと心をドーピングし、盤石の体制で搭乗に備えます。  乗る前には、気持ちをやわらげる儀式がありまして、それが初詣ならぬトイレ詣です。何度もトイレに行って、用をたし、気持ちを落ち着け...
甥っ子

雪だるまと雪合戦

横浜にもどーんと雪が降りました。20年ぶりの大雪だそうです。ひきこもりですが、雪が降るとテンションが上がって「雪だ、雪だ」と走り回って足跡付けまくりたい気持ちになります。でも、42歳のおじさんなので、自重して家の中でじっとしておりました。  そこに、老婆ママンの誕生日を祝うために甥っ子兄弟たちがやって来ました。二人の小学生が、雪で気持ちが高ぶっている、なんてことはないのです。なぜなら、甥っ子のお父さんの実家は北海道、毎年正月には帰省して大雪を見ておるので、珍しくもない、雪の存在自体が再放送なのです。  遊びに来た甥っ子は雪で遊ぶ気もなく、「ドッチボールと卓球、どっちがやりたい」とおじさんに聞い...
甥っ子

キューヨーないだろうな

甥っ子長男坊(10歳)に「公文なんてやめたらどうだ」と、中退を薦めたところ、「うるさい」と返されてしまいました。ウザい勝山おじさんです。甥っ子は、おじさんが軽蔑している習い事、スイミングスクールと公文をやっておるのです。ただ、習い事の話しになるたびに、「つまんねえだろ」「やめたらどうだ」ということばかり言うので、公文に関しては何も話してくれなくなりました。なので、甥っ子が公文でなんの科目をやっているのかは知らないのでます。  所詮は、自慢できない親戚のおじさんですから、甥っ子にひきこもりエリート教育をほどこすことなどできません。間接的に自分の考えを刷り込んでいくしかないのですが、どうも最近の甥...
甥っ子

お年玉を甥っ子次男坊に4000円

私自身、親戚の価値をお年玉の額で決めていた、嫌な子供だったので、唯一のお年玉をあげる相手である、甥っ子兄弟には満足いただけるよう、細心の注意をしています。とは言え、勝山おじさんもそんなにお金持ちというわけではないので、正月は甥っ子二人と話し合って、お年玉の金額を決めます。  まずは甥っ子長男坊(10歳)に「いくら欲しい」とずばり聞くと、「5千円」と回答。すかさず勝山おじさんが「いかがなものでしょうか」と切り返します。はなからお年玉会議は膠着です。目先を変えて、甥っ子次男坊(7歳)に、いくら欲しいか聞いてみると「お兄ちゃんと同じがいい」と返答、小学一年生に5千円は高すぎと、勝山おじさんは拒絶。え...
よもやま話

そろそろ大掃除をして新年気分を味わいたい

成人の日も過ぎ、新しい年になってだいぶ経つのに、心残りというか、去年からやろうやろうと思いつつやっていないこと、それが大掃除です。年賀状も書いた、あとは大掃除だと、部屋にあるゴミを半透明のビニール袋に入れ、ごみを捨てに行くと、団地の前にあるゴミ収集コンテナが紐でがっちりと固定され、ゴミが捨てられないようになっていた。コンテナには「年内のごみ収集は終わりました」との張り紙。去年の12/28日のことです、絶望しました。  ゴミは捨てられず、ゴミと一緒に年越し。ゴミと一緒に正月を過ごす。大掃除も何もあったものではありません。今年初の紙ゴミの収集日は今日だったのに、ダンボールを捨て忘れてしまいました。...
甥っ子

算数だけ!

甥っ子長男坊は小学校4年生、いつも宿題が出ているようで、遊ぶ前にちょこちょこと問題を解いています。そんな勉強している甥っ子の姿を見て、「毎日宿題出すなんて、ろくでもねえ先生だなあ」と勝山おじさんは教育批判するのですが、甥っ子は聞こえないふりをして、宿題をやっております。  甥っ子がパソコンの前で今日も宿題をしているな、と思ってのぞいてみると、おやおやこれは見逃せない、非行少年の始まりというべき、アレをやっているじゃないですか。やや小さめの紙に、12+4、18+8、11+8、17+1、というよう小学4年生がやるには簡単すぎる問題が並んでいて、それをひたすら解いている。全部解き終わると、今度は紙を...