2024-12

よもやま話

「おりる」思想を振り返る

おりたからといってすべてがなくなるというわけではない、どころか、おりて諦めても、捨てないで残る〝 なんか〟はある。たいていは「好き」が最後まで残る。だめだ、おしまいだと、どん底フレーズを連発しつつ、消去法で残った「好き」をずっと掴んで離さない。そのせいで八方ふさがりのだめ人間であるはずの「おりている人」が相対的に自由に見えてしまうのです。 おりるとは、本人の意図に反し、好きなことしかしないというポジティブな行動となる。 逆におりないとはどういう状態か想像してみるに、諦めない(立派な)人というのは、収入や社会的地位のために、好きを抑圧している(ちょっと我慢している)ことでしょう。おりない、諦めな...
イベント告知

2024年12月20日(金)池袋ジュンク堂 勝山実さん×鶴見済さんトークイベント「ひきこもり100万人サバイバル ”半分マイウェイ”という生き方」

※イベントは無事に楽しく終了しました。みんなありがとう!!! 今年最後に️‍️目玉企画、池袋ジュンク堂で鶴見済さんとトークイベントです。電話もしくはサービスカウンターで予約を受付中。公認電話代行(?)もありますぞ。しゃるうぃー。【来店トークイベント】 12月20日(金) 19:00 『自立からの卒業』(現代書館)刊行記念 勝山実さん×鶴見済さんトークイベント 「ひきこもり100万人サバイバル ”半分マイウェイ”という生き方」を行います!日時:19:00開演会場:池袋ジュンク堂 9F イベントスペース入場料: 2000円 ※事前の予約が必要です!!【来店トークイベント】12月20日(金) 19:...