またクーデターに失敗
「うがああああっあっあっあーーーーー、うおおおおおおっおっおっ、がっがっーーーーー」、外から帰ってきてドアを開けた瞬間、家の中から首を絞められた猿の叫び声が聞こえてきました、というのは嘘で、いつもの要介護5の寝たきり老婆ママンのおたけびでございます。 こんなにおたけんでも、近所から苦情がこないのは、隣人の慈悲か、それてもあまりの怖ろしさに我が家との一切のかかわりをもたないようにしているのか、それは私には分からないのですが、朝、昼、夜と老婆ママンは気の向くままに力一杯おたけんでおります。 先日、第二回クーデターを企てました(第1回クーデターはこちら)。ママンをデイケアセンターに送り出した、そ...