2014-10

ひきこもり

ひきこもり進路相談(1)

15歳になり、中学卒業後の進路をどうしようか考えている、ひきこもり男子よ。将来に怯え、生まれたての子馬のようにぷるぷると部屋の中で震えている、ひきこもり男子よ。中学までは、学校なんて1日もいかなくなって、進学できるし、卒業もできる。しかし高校となると、入学するにも試験、合格すれば通学して単位を貰わないと進級できないときております。学校はつらい、勉強はつらい、そんなひきこもり男子に、もし俺が今15歳の高校受験をひかえているキッズだったならば、というく空想のもと、出した結論がこれです。  上策 自由人になる。  (40歳くらいまでぶらぶらして、何かを目指す)  中策 通信制単位制高校に入学する。 ...
ひきこもり

貧乏ならもらえる、臨時福祉給付金 1万円〜1万5千円

「臨時給付金をごぞんじですか?」というチラシを精神科のクリニックで手にしました。  知らないよ、そんなの。住民税が課税されてない人と、児童手当を受けている人が対象で、1万円もらえる。さらに年金受給者は+5千円で、1万5千円。課税される収入のないひきこもりなら、当然住民税も払っていないはず。ひきこもり男子全員受け取れます。ただしこの給付金は「申請が必要」で、黙っていては貰えない仕組みになっています。   通常ならば、市町村から貧乏人宛てに、申請書が郵送されてくるそうです。しかし私のところには送られて来なかった。ひどいじゃないか。さっそく役所にいくと、地下に、専用の臨時給付金相談コーナーが設けられ...
和歌山・小屋・田舎暮らし

ひきこもりスラム小屋回収

台風18号により小屋が崩壊してしまい、屋根は川の中に落ちている。そんな状態を、小屋の持ち主として、人まかせにしたまま、放置していていかん。たいしたことが出来るわけではないけれど、和歌山に駆けつけなければ、と決心したものの和歌山は遠い。それにその週はたまたま予定があり、毎年恒例のソフトボール大会、広島での講演会、と充実したイベント揃いでした。  なので実際に和歌山に行ったのは、台風上陸から一週間後の10/12日。着いた時には、すでに川に落ちた屋根は、私以外のみんなの力で、解体され回収されたあとでした。現場に到着し、回収された屋根を、ほうほうと眺め、ただで飯を食べ、おっかけ台風が来るなか、特に何を...
和歌山・小屋・田舎暮らし

悲報・ひきこもりスラム小屋崩壊

おおおおおおおおお、台風18号で崩壊した、ひきこもりスラム小屋の写真です。棟梁からの緊急連絡メールで、先ほど小屋の崩壊を知りました。ひきこもりとは、道にあるすべての石につまづいて生きていくこと。着実に完成に近づいていた小屋がなんということでしょう、高校を中退した時の自分みたいになっているじゃないですか。18歳のかつちゃんとの再会です。  建てた場所が強風の通り道だったので、このように吹き飛んでしまったようです。川の近くに建てすぎたなと反省しています。耐震設計で地震には強いけど、台風には完全に負けてしまいました。台風の洗礼を受け、小屋づくりは再スタートとなります。