2014-08

よもやま話

読まずに語る、「下剋上受験」の人生のしくみ全否定

※桜井信一氏からの削除の申立てに配慮し、一部内容を削除変更しました。(2015/03/16)  ごちそうだよ、中卒の父親が、親塾こと家庭教師となり、娘と一緒に勉強しながら難関中学に挑戦する(結果は第1志望は不合格)ドキュメンタリーブログが、「下克上受験」という本になり、発売中とのことです。偶然、ここのニュースサイト→「中卒の父、娘と難関中学に挑戦「下剋上受験」 壮絶な勉強記録 ブログが人気に 」で知りました。さあ、ご紹介しましょう。 ↑※ニフティからの指示にしたがいモザイク画像を変更しました。(2014/12/04) ※塗りつぶし画像に変更。(2015/03/16)  「人生のしくみ」←ここを...
甥っ子

真・鬼ごっこ

甥っ子も小学校五年生にもなると、単調な遊びでは満足してくれません。前だったらピッチャーが投げる、キャッチャーが取る。ストライク! ボール! の審判の判定だけで満足してくれましたが、今じゃその程度では「なんか、盛り上がりに欠けるな」、とダメ出しをしてきます。野球をするにも、サッカーをするにも、ひと工夫必要なのです。  それに加え、調子に乗った甥っ子次男坊(小学校二年生)もいますから、遊びも混乱をきわめます。甥っ子次男坊の主張は明快で、野球もサッカーもやりたくない、はやく家に帰りたい、です。それをなだめて、公園で遊ぶのですから、兄弟が仲良く遊ぶなんてことは、ありえません。  やる気がなく、すぐ帰り...
ひきこもり

ひきこもり業界人

自己紹介する時、最初に「自称・ひきこもり名人、勝山実です」と言います。それに対する反応は、たいてい失笑です。ひきこもり・不登校業界から縁遠いイベントであるほど、この一言で、笑いがおこる。ただしひきこもりも全く知らないというほど遠すぎる集まりとなると、あたたかい笑いではなく、嘲笑というか、侮蔑になる。  もっとも嘲笑われたのが、平成26年度藤沢市公益的活動助成事業プレゼンテーションの時です。湘南ユースファクトリーという、NPO法人になろうとしてなれない任意団体があるのですが、そのメンバーの3人うちの1人として、銭っ子が欲しさに、プレゼンテーションをしました。公開助成金オーディションです。  思い...
和歌山・小屋・田舎暮らし

朝6時に起きる生活

和歌山に滞在していた1週間、毎朝6時に、共育学舎を出発して、スラムで小屋づくりをするという生活をしていました。野外での作業なので暑すぎる昼間を避け、涼しい朝の時間に小屋作りをして、昼間は休みます。そして午後は、夕方4時から日が沈むまでの間、作業をするのです。  朝6時に出発ですから、その準備を考えると5時半には完全に起きていないといけません。しかも、ただ起きるだけでなく、小屋づくりまでするのですから、本当の意味で、人生初の「朝型生活」に挑戦でした。未知の境遇。  勝山おじさんの泣き所は、標準10時間睡眠という、怠け野郎ことロングスリーパーであることです。10時間寝てない状態は、私にとっては「寝...
和歌山・小屋・田舎暮らし

和歌山裸族

田舎を舐めているというか、田舎にいくと開放感からか、服装が普段着以下になります。。横浜にいる時は、頭にタオルを巻かないし、首にタオルをまいて出歩くこともない。変だからさ。タオルを巻かずに帽子をかぶるし、ひきこもり男子の油汗はハンカチタオルでふく。田舎に滞在中だけ、服装の基準が極端にゆるんでしまう。基本ジャージ&タオルだ。  これは良くないな、と感じる機会があった。和歌山の九重というところに、廃校になった小学校を利用した、ようは共育学舎に近いシステムでやっている、「山の学校」というのがあって、そこにbookcafe kujuというおしゃれなカフェがある。そこに今回初めて行ったのですが、その時の私...
和歌山・小屋・田舎暮らし

ひきこもりマイホーム

和歌山から無事に帰って来ました。6日間の小屋作り。夏は暑くて昼間の小屋づくりはできない。なので作業は朝6時からスタートで8時半くらいまで、そのあと夕方4時から6時半くらいまでと、一日二回に分けてやりました。一生分働いた。とりあえず、写真だけ時間系列で貼り付けておきます。 基礎の部分に使う、割栗石拾い。細長い石を探す。 割栗石を穴に敷き詰める。 石の上に細かい砂利を敷き、その上に捨てコンを流し込む。 方丈ハウスを軽トラに詰め込む。持ち運べるマイホーム。 さながら一夜城。いっきにここまで組立。 屋根の土台を取り付ける。 屋根の骨組み完成。これはすごい。 今回の最終形態。トタン屋根を張りました。美し...