うつくしきかな面川の風景・現代アート 和歌山一週間の旅
私は「共生舎」について、PRしなければいけない。理事長である山本さん(翁80歳)に、是非PRに力添えをと頼まれているのです。 共生舎には、田んぼもある、畑もある、農耕具もある、パンを焼く窯もある、ただ「人がおらんのや」、そんな翁の嘆きをとめるため、ここは一つささやかながら、私が田辺市面川で体験した、田舎暮らしの魅力を皆さんに伝えなければなるまい。 自然豊かな山の中の暮らし。携帯は圏外、インターネットは最近解約してしまいつながらない、でもテレビ(地デジ)は映る。横浜育ちの私にはなじみのない関西ローカルの番組が一日中放送されています。たかじんの出ないたかじんの番組、東京の番組なら大物タレントが...