2013-03

和歌山・小屋・田舎暮らし

うつくしきかな面川の風景・現代アート 和歌山一週間の旅

私は「共生舎」について、PRしなければいけない。理事長である山本さん(翁80歳)に、是非PRに力添えをと頼まれているのです。  共生舎には、田んぼもある、畑もある、農耕具もある、パンを焼く窯もある、ただ「人がおらんのや」、そんな翁の嘆きをとめるため、ここは一つささやかながら、私が田辺市面川で体験した、田舎暮らしの魅力を皆さんに伝えなければなるまい。  自然豊かな山の中の暮らし。携帯は圏外、インターネットは最近解約してしまいつながらない、でもテレビ(地デジ)は映る。横浜育ちの私にはなじみのない関西ローカルの番組が一日中放送されています。たかじんの出ないたかじんの番組、東京の番組なら大物タレントが...
和歌山・小屋・田舎暮らし

ひきこもり村予定地はすでにある 和歌山一週間の旅

和歌山県に一週間ほど行ってきました。  すでに和歌山には、ひきこもり村こと、ひきこもりスラムの予定地があるのです。共育学舎の三枝さんがすでに、土地を買っていて、住んでいい、畑にしていい、営業許可も取ってあるから商売してもいい。近くの川では鮎が採れ、ユンボ(ショベルカー)もあるから開拓は楽々という、好物件のスラム予定地が存在する、私も実際に見てきました。  これだけ揃っていたら、後は家を建てるだけ。材料費5万円で、地震にも耐えられ、軽トラで持ち運びも可能な小屋ほ作る方法があるという。そのミニチュア(犬小屋の半分くらいの大きさ)を見せてもらいました。これこそひきこもりスラムの住人にもってこいの、経...