2013-01

よもやま話

ひきこもり旧暦マイブーム

明治になるまで、日本はずっと旧暦(太陰太陽暦)を使っていたのです。だから季節の行事は、旧暦にあわせないとおかしな事になる。例えば七夕、新暦だと梅雨のど真ん中に彦星と織姫が会わなければいけないという、無理な話。日本各地で行われる、伝統ある七夕祭りも毎年雨に泣かされている現状をみるに、もうこれは新暦を捨てて、旧暦にあわせて行事をするべきでしょう。  旧暦の7/7は、新暦(太陽暦)でいうと、8/13日です。どうよ。梅雨も明けてばっちりじゃない、夏の夜に浴衣で空を見上げて天の川を見る、これぞ日本の夏、日本の七夕文化じゃないか。  今(1/31)はまだ旧暦でいえば師走、つまり12月なのです。落語や時代劇...
甥っ子

都会に雪が降ると必ず転んで怪我をする奴がいる

我が家の老婆ママンが、雪だと大はしゃぎしながら、滑り止めの付いた長靴を履いて出勤→転倒→顔面強打→病院→帰宅という何をしに出かけたのかさっぱりわからない、そんなことをやりました。先週のことです。  私は賢者ですから、雪が降った日は一歩も自宅から出ずに自宅待機。それだけではありません、次の日は雪が凍って、スケート場のようになっていると予測して、2日続けて家でのんびり、お留守番していたのです。どうよ。  それにしても老婆が転倒して怪我をすると、家の中の雰囲気が何とも暗くなります。老いぼれた両親の現実、弱すぎる足腰、高齢化社会がじっとりと家の中に充満してくるのを感じ、鬱々となります。  そんな我が家...
不登校

五月雨登校

不登校用語に、五月雨登校というのがある。5月の雨のように、降ったりやんだり、行ったり行かなかったりという表現なのですが、実際は違うでしょ。  かつちゃんの豆知識。五月雨(さみだれ)とは梅雨の雨のことなんです。昔の暦、陰暦の五月のことで、今とは2ヶ月くらいずれている。だから五月雨といえば、梅雨のど真ん中に降り続く長雨のことを指します。五月雨登校という言葉の通りに解釈するなら、やまずに降り続ける雨のように、ずっと通い続けるという意味になる。  五月雨をあつれて早し最上川、とは有名な芭蕉の句です。梅雨の大雨で最上川が増水して、すごい勢いで水が流れているぜ、怖いのう、という気持ちを詠ったものなのです。...
ひきこもり

若者に職業訓練 企業に月15万円

お腹が痛くて総理大臣を辞めちゃった日本一甘ったれな男、安倍晋三率いる政府が「若者・子育て支援」をやるという。  目玉は失業者、ニート、ひきこもり、とまあそんなプラプラしている連中(無業者)を雇って、プログラムを作って訓練すれば、企業に15万円を最長2年間支給するという。正社員になれば、追加ボーナスとして年に50万円を2年間支給するという。  もし私が会社の社長だったとしたら、今働いているアルバイトかパートをクビにして、支援プログラムで無職のやつを雇うだろう。そうすれば毎月15万円、それが2年間はいってくる。お金を払って雇っていた人をクビにして、国の税金で民間企業がアルバイト訓練生を雇うだけでし...
よもやま話

NECのノートパソコンがリコール、でも修理は不可

ウインドウズ98に出会ってからずっと勝山家のパソコンといえばNECです。最初にさわったパソコンというのは、妙に体に馴染むもの。パソコンってどのメーカーでもだいたい値段も性能も一緒、となると愛着のある、使い慣れたメーカーの物を買ってしまう。といっても私が買うのではなくて、ママンが買ってくるのですが。  日本の大手メーカーのものなら、間違いない、大丈夫と思っていました。がそれは間違いだった。NECのノートパソコンだけは「ダメ、ゼッタイ」、と全国のIT初心者に伝えたい。NECだけは、買ってはいけない。我が家にはNECのパソコンが4台もあるけど、それでも言う、買ってはいけない、買ったのは間違いであった...