2012-12

よもやま話

ひきこもり村とぼっちハウス

「今年買った一番高い物ってなんだろう。中古のWiiの4500円が、最高値かな?」とツイッターてつぶやいたあと、さすがにそれはないだろうと、アマゾンの購入履歴や、確定申告の役に立つかもと無駄に溜め込んでいたレシートを見直しけれど、やはりWii(中古品)が今年度最高値だった。  2位は3980円で、Wiiソフトのファイアーエムブレム(中古)。でも、ファイアーエムブレムは中古ショップに2000円で売れる予定なので、実質のプレイ代金は2000円弱です。3000円以上の買い物は、その2点。  お金を使うことは、悲しいことです。だってお金って、使うとなくなっちゃうでしょ。お金を使わないほど幸せになれる、こ...
よもやま話

スキンヘッドに挑戦しました

冬になると、鬱々とした気分になるんです。夕方以降でないと、体も動かないない。でもこういう時ほど、逆に動かなきゃ、逃げちゃだめだ的な気分になったりもします。  気合だ、気合だ、気合だーーー、そんな熱い思いが間違った方向に飛び出した。いつもは1センチ坊主専門の俺床屋さん。でもそんな中途半端はやめろ、寂聴先生になれ、スキンヘッドだ、スキンヘッドだ、スキンヘッドだーーーーー、って決心して、実行しちゃった。  剃刀を使わなくても、バリカンで、ほぼスキンヘッドに出来るって知っていましたか。バリカンでハゲ坊主を整えるという動画を参考。バリカンのアタッチメント外し、生身のバリカンで0.3ミリカットにします。...
よもやま話

記念切手のシートから好きなの1枚選んで買える横浜切手館

切手の神様ありがとう、そう拝みたくなるようなイカした郵便局のサービスです。横浜東口、横浜中央郵便局に前にある横浜切手館。郵便局の出店という感じで、妙に安っぽく、入りにくいですが、勇気を出して入る価値ありありです。最新の記念切手から、売れ残った記念切手、ご当地物、切手シートが揃いぶみ。郵便局が売っているから、全て定価販売です。  最近の切手シートってさ、10枚くらい抱き合わせ販売じゃない。こんな感じ。  全部はいらない、上の二つだけ欲しいのになあって思うだけで諦めていた人も、横浜切手館なら買えます、ピンポイントで欲しい切手狙い撃ちで買えるのです。こんな売り方していたら、カッコイイ切手だけ売れて、...
ひきこもり

なぜ頭が悪くなったのか

中学までは勉強が出来たけど、高校になって落ちこぼれた。たった半年くらいの間に、一気に頭が悪くなったのです。そもそも中学の時から、学校で自分がやっている勉強は役に立つのか、という疑問が常にあった。たぶん役に立たない、広く浅くマニアックな雑学を暗記しているだけだとしか思えなかった。でも、もしかしたら将来、学びたい何かがひょっこり現れた時に、この雑学が基礎学力として役に立つかもしれない、そんな漠然とした空想を支えに勉強をしていたよ。  勉強と言っても暗記なんだ。大事だ、試験に出る、と先生の言う部分だけを暗記して、試験が終わると全部忘れるというのを繰り返す。すごく大変な思いをして、すごく無駄なことをし...
ひきこもり

ひきこもりは病気か、病気じゃないのか

病気で死にそうなのから、明るく元気なひきこもりまで、たくさんいます。そのほとんどは、中間の部分にいる。ひきこもりにはグラデーションがあるのです。  真っ黒いひきこもり、真っ白いひきこもりというのは少ない。90パーセントが中間にいる。しかもここを行ったり来たりしている。ひきこもりこじらせて、うつになって黒くなる時もあるし、やれば出来るんだなんて思い込んで、就職活動して、俺はひきこもりじゃない、ニートだ、レイブルだ、なんて言って躁状態でうろうろする時もある。  全部ひきこもりです。ひきこもりとはこういう性質のものなのです。ゆらぐ者たち。病気志向の強いひきこもりと、求職者志向の強いひきこもりと、その...
よもやま話

マッスルデー41

本日12/4日、第41回マッスルデーです。働かず、学校にも行かず、ぽろーんとする日。気分転換の外出は、ベランダに水やりか、ゴミ出し程度で十分。部屋の中でダンベル体操でもして、マッスルリフレッシュしましょう。
和歌山・小屋・田舎暮らし

ララ・ロカレ 見せてもらおうか和山県の就労支援の実力とやらを

↑これが障害者のための作業所です。和歌山県田辺市にあるララ・ロカレ、というパスタ屋さん&パン屋さんです。そしてこれがNPO法人かたつむりの会がやっている、障害者就労継続A型事業所なのですよ。  きれいで、おしゃれで、パスタもおいしかった。言われなければ、これが作業所だとは気づかなかった。ザクのパイロットが、初めてガンダムと戦った時の衝撃もこれに近いものだと思う。  社会とつながっていない、福祉の檻の中にある、「働く練習」支援所しかないと諦めていた人は、ぜひ和歌山まで行って自分の目で確かめてみて欲しい。東京から和歌山まで飛行機で70分、見学に行くだけの価値がある。これが和歌山県の支援の実力なのだ...