2011-04

よもやま話

基礎英語1

Hi! I'm Hikikomiri MEIZIN. I'm from Japan. こんな具合にNHKラジオの基礎英語1を始めました。中一レベルです。忘れた英語をすべて思い出そうと1からやり直しです。  オランダに行きたい。自由な国オランダ。移民をうけいれ、安楽死も大麻も売春もあり。何ごとにも寛容なのです。こんなんでは、犯罪だらけで国がだめになってしまうと考えがちですが、実際はこれでうまくいっている。素晴らしい、ぜひ1度オランダを体験してみたい。オランダに行こう、オランダ語を勉強しよう、そう思ったのです。  風車、チューリップ、ゴッホ、大麻とオランダはヨーロッパ有数の観光地。さらに移民を多く...
よもやま話

精神論

ひとつになろう日本とか、ジジイが押しつけてくる精神論なんていらない。東北人の助け合いの精神を、いつまでも頼みにしていてはキビしい。がんばるとか、精一杯の努力とか、そんなのいらない。福島県民にベーシック・インカムを。  まずは、生活の保障。生活が保障されれば、避難も できるし、仕事も探せる。パニックになる理由がなくなる。住んでいる土地を離れることができる。節電で、放射能はなくならない。
よもやま話

本を紹介 俺書評『超ウルトラ原発子ども』と『かわいい手紙』

超ウルトラ原発子ども  ばーん。ゴリゴリの反原発読本が20年の時を経て、重版されます。著者の伊藤書佳さんは、私の本の編集者です。不安を煽るな! そんな言葉は通用しません。チェルノブイリ、内部被爆、石棺、鉛、コンクリート、槌田敦、と不安を煽る言葉しか載っていません。日本一わかりやすい原発の本としてロングセラー、すでに1万部ほど売っているそうです。  大丈夫、落ち着けと言っている大学教授など敵うわけもありません。16歳の時から反原発運動を開始したゴリゴリの反原発派です。「何をちょこざいな、片腹痛いわい」。原発事故はおさまる気配もなく、一ヶ月以上が経ちます。「いよいよ、わしの出番じゃな」、そう言わん...
ひきこもり

ぼっちでデモ

2011年4月10日、高円寺でおこなわれた「原発やめろデモ!!!!!!」に行ってきました。ひきこもりには敷居の高い、デモに参加です。以前、メーデーのデモに行ったときには、勇気が出ず、配っているチラシ一枚もらうだけで精一杯でした。しかも、雨宮処凛だと信じていた人が、ゴシック・アンド・ロリータの服を着ているただの人であったと、家に帰ってから気付きショックを受けました。ほろ苦いメモリーです。  私は今回、友人と待ち合わせをして行きましたが、基本的にひきこもりは単独行動です。ゆえにデモというのは難しい。デモの醍醐味っていうのは、現地に行って偶然知り合いにあうこと。顔のひろい人が楽しめるようにできていま...
よもやま話

雨天中止

原発事故以降、完全自宅待機を実行中です。放射線物質から身を守ろうと、はりきって家にこもっています。が、ずっと家にいると、どんよりとした気分になってくる。だから時々おもいきって、よしっ、いっちょ被爆するぞと、ぶらりと家の周りを徘徊するのです。  放射物質は雨と一緒に空から落ちてくる、そして土に浸み込み、それを野菜が吸収して濃縮して、それを食べた人間が吸収して濃縮してって、なんてことを考えるとお百姓する気にならない。農薬を使わない日本の野菜より、農薬使った外国の輸入野菜のほうが安全じゃないか。  放射能について考えていると、ストレスがたまってくる。放射能もストレスも健康に悪い。ほどほどに考えて、ほ...
ひきこもり

大丈夫くん

ひきこもって20周年、私の心のなかにはいつだって希望と夢に満ちた「大丈夫くん」が住んでいます。将来どうするんだ、親が死んだらどうするんだと脅されても、大丈夫くんにはかないません。キープ・オン・ひきこもりです。  でも心のなかに「現実くん」もいるわけです。わしは現実逃避せんぞ、孤軍奮闘している現実くんがいる。彼がいろいろ精神薬について調べたり、福祉制度、年金、生活保護について徹底的に調べ上げ、研究しているわけです。原発事故であるところの最悪の事態というのを考えて、日々過ごしているのです。  大丈夫くんは、いつだって願望だけで生きています。だったらいいな、これ一本です。外に出ないで稼げたらいいな、...
よもやま話

安心プルトニウム物語

  原発推進派の底力。これは、キてるぞ。