2011-02-03

ひきこもり

待つのは心の毒

待つことが、心の毒だということを知りました。待てば待った分だけ、確実に心がすさんでいく。待ってはいけない。幻の本「安心ひきこもりライフ」が出版中止になったあと、ひきこもりとは思えないくらい精力的に、出版社への原稿の持ち込みをしています。なにより、本が出ないのに出版記念イベント講演会を、5回もやってしまった男です。そしてはっと気付いたのです。  イライラするのも、他人に対してむかつくのも、「待つ」のが原因なのです。原稿を出版社に持ち込んだり、郵送したりする、そのあとじっと待つ、これがよくない。待つの裏には必ず、いい結果を期待している心があるのです。期待しちゃいけない、だめもとだとか言っていても、...