2010-11-24

ひきこもり

かまって欲しい時だけかまってもらい、一人になりたい時はそっとして欲しい。そんな、恋する乙女のようなことを考えてはいけません。ひたすら干渉されつづけるか、誰からも相手にされないか、どちらかです。人生は苦であるというブッダの教えはこのことです。しかし生きていく以上、どちらかを選ばなくてはいけないのです。  ほどほどなどという状態は存在しないことを、甥っ子から学びました。甥っ子とくたくたになるまで遊び、もうだめだと、ギブアップの意味で、老婆ママンと一年間遊べるチケットをあげるからおじさんを休ませてくれと言ったところ、「そんなのいらない」「俺もいらない」と甥っ子兄弟に言い返された時の、老婆ママンの顔を...