2010-06-08

ひきこもり

涙あふれて

甥っ子が小学生になって二ヶ月が経ちました。あんなにうるさかった甥っ子が、静かーになりました。おとなしくなったというよりは、生命力がなくなった。勝山叔父さんは涙が止まりません。学校の怖ろしさというものを20年ぶりに思い出しました。  人見知りの男子にとって、新学期=暗黒期です。仲のいい友達もできず、休み時間まで居心地が悪い。まわりのクラスメイトはどんどん友達を作っていくのに、自分はぼんやりとそれを眺めているだけ。苦行。人間的につまらない奴ほど、一学期にしゃしゃり出てクラスの学級委員になる。15年後には、必ずアムウェイか創価学会に熱中するカスどもです。  ひきこもり作業所からの帰り道、バイクで走っ...