2010-04

ひきこもり

エスカレーターの右側

エスカレーターの右側は、社会性がない人が走るためにあけてあるのです。本当ですよ。昔はあいていなかった。二列に並んで昇り降りしていました。  ひきこもりだけではありません。世の中の人全体が、時間ギリギリにダッシュするようになってきているのです。暇な時にでも、エスカレーターの右側(関西では左側)をかけ上がってくる人を観察してみてください。見事に社会性のない連中ばかりです、顔を見れば一目で分かります。  ひきこもっているから社会性が身につかないという。でもそれはちがうんです。平成を生きる現代人の、ごく自然な気質なのです。  エスカレーターの右側をダッシュする人のためにあける、エスカレーターの能力を半...
ひきこもり

叔父ネズミ

ひきこもり叔父さんが度々犯す罪に、老父が甥っ子のために買ってきた、お菓子やジュースを夜中に盗み食いするというのがある。叔父ネズミです。なにせ夜行性ですから、夕飯を食べてから寝るまでの時間が長く、お腹が減るのです。自分で何か買っておけばいいのですが、ついつい古くからの習性で、家の戸棚をあさり、お菓子をぽりぽりと食べてしまいます。不治の病です、治りません。  こうやってブログを書いている間も、もう我慢できなくなっています。多分、二人のための甥っ子にために買ってきた、じゃがりこを食べてしまいますよ。そんな叔父さんをいつも許してくれる、甥っ子に今日も感謝でございます。生まれた時から、叔父さんの盗み食い...
ひきこもり

ひきこもりクエスト

ずっとレベル1の勇者が主人公の、人生が冒険ゲーム。大学受験、アルバイトなど、やらなきゃいけないあれやこれに、手を出すも中途半端にやめていく。目的もゴールも見当たらない、何をしていいか自分でも分からない。謎は深まるばかりの暗中模索ゲーム(AMG)である。
ひきこもり

愛知・豊川市一家5人殺傷事件

羊の皮をかぶった羊、おとなしいひきこもり諸君も、こんなワイルドな事件が起きて、びびっとるのではないでしょうか。再び犯罪予備軍として、注目を浴びるのではと、部屋の中で震えているのでは。  私は昼間にブックオフに行き、105円コーナーを存分に物色してきました。いつもより掘り出し物が多かったような気がします。危ぶむなかれ。ワイドショーでこの事件が取り上げられている間、みんな仕事しておりますから、別に我々のこもりっぷりが、話題になることなどありません。  事件がらみで、前々から思っていた、家庭内暴力について、話をさせてもらいましょう。この事件もそうですが、ダディーとひきこもり息子のいがみ合いの、こじれ...
よもやま話

甥っ子の逆襲 2

ひきこもりDNA注入のために勝山叔父さんが好んでやることのひとつがゲームです。ゲームに始まり、ゲームに終わる。子供はゲームばかりやっているというイメージかありますが、全然やりません。辛抱強く、ゲームの楽しさを教え込まなくてはいけません。  次男坊がこれがやりたいと言って持ってきたものがある、UNOです。「お兄ちゃんが、いっつも3人でやってるの」と言います。3人って誰と誰なのか聞くと「兄ちゃんと母さんと父さん!」と元気よく次男坊が答えたところで、勝山叔父さんもらい泣きです。もう誰もお前さんをひとりぼっちにさせはしないよ。  次男坊がUNOができないのは当然ですが、それ以前にジャンケンができないと...
よもやま話

甥っ子の逆襲 1

甥っ子が小学校に入学しました。不登校へのカウントダウンが始まりましたよ。さて、今日はその甥っ子ではない、もう一人の甥っ子について語りましょう。気がつけば後4ヶ月で4歳になる、随分長いこと放置してしまった、甥っ子「次男坊」についてです。  三つ子の魂百までというじゃないですか、3歳の1年間は叔父さん業にも、力こぶを入れる時なのですが、今の今まで赤ちゃん扱いで、大してかまわないで来てしまいました。山椒魚でなくとも、「なんたる失策であることか!」と嘆きたくなります。  なぜ長男坊ばかりと遊ぶのかというのも理由があるのです。二人の年の差は3歳。次男坊が生まれた時、甥っ子人気ランキング1位の「かあさん」...
ひきこもり

ひきこもりの社会性

仮に3時に待ち合わせをしているとしましょう。いけない、遅刻しそうだとダッシュして、待ち合わせ場所に3時ぴったりに着きました。「せーふ」、そう思ったあなたは社会性が全然ありません。  何が「せーふ」ですか。38歳にもなって、恥ずかしい。余裕を持って待ち合わせ時間の10分前には到着して、相手が来るのを待つ、これが社会性がある人の行動です。知っていましたか、私は最近まで知りませんでしたよ。せーふだと信じていました。  ひきこもっていると社会性が身につかないと、難癖をつけられますが、いったい社会性とは何なのでしょうか。それはね、遅刻しない、早退しない、ばっくれない。この三つの「ない」のことを、社会性と...
よもやま話

LED電球に替えて気づいたことは?

無料でLED電球がもらえる代わりに、ブログで2ネタ書くという約束です。こういう企画はいいですよね。さてLED電球ですが、これは大変高価なものです。リモコン付きで六千円ですから。もし割ってしまうと、たいへん高くつく。ごめんで済ますには、痛すぎる。普通の安物電球なら、割れてもどうてことない、人が怪我しなければそれでいいのに。  LED電球が主流になれば、完全防備、衝撃から完全ガードの、Gショックタイプの照明器具が発売されるようになるんじゃないかな。 ブログネタ: 【ネタフリ第2弾】新発見!LED電球に替えて気づいたことは?
よもやま話

何を書けばいいのか

書きたいことを書けばいい。ブログのネタにつまると、こんな大事なことを忘れてしまう。書きたいことがないなどと、泣き言をいっているようでは、ひきこもりはつとまらない。
よもやま話

高性能裸電球

『シャープ LED電球』体験モニターキャンペーンに当選しました。無料でLED電球がもらえる代わりに、ブログにこの電球に関するネタを二つ書くというのが条件。LED電球とは、今までの電球より寿命が長く、省エネ、ただし値段が高いという代物です。  今回貰った電球には、リモコンがついており、調光、調色、つまり電球の明るさ・色を変える機能がついてる。電球にですよ。普通は照明器具についているであろう機能が電球そのものについているのです。オーバーテクノロジーですな。  高性能の電球は、低性能の照明器具と組み合わせることによって力を発揮するはず、ということで天井から電気ソケットをぶら下げての神田川四畳半仕様。...