2009-12

よもやま話

寝正月

いつも寝てばかりの勝山叔父さんが更に眠ります。ほぼお正月ですから。年末年始の一週間はいつも以上に何もせず、惰眠を強化します。ブログの更新も止まりますが、別に世を儚んでどこかに旅立ったわけではなく、昼間から酒を飲んでのアル中プレイを堪能しているだけです。では皆さん、よいお年を。
ひきこもり

ひきこもり映画

八甲田山こそ、ひきこもり映画と呼ぶにふさわしい。吹雪の雪山は、ひきこもりを寄せ付けない現代のハローワークのようである。高倉健のセリフ「止まったらおしまいだ」や、北大路欣也の「天は我々を見放した」などひきこりの心情を吐露したとしか思えないセリフが相次ぐ。  八甲田山の行軍は、ただの訓練なのです。戦争で死ぬなら死にがいがあるとのに…、そんな無念が職業訓練やアルバイトの面接で凍死していく、ひきこもりの姿とかさなる。安定した収入を目指し、かえって困難な地獄をさまよう、ひきこもり八甲田山よ。  この冬、是非レンタルして見て欲しい映画です。約3時間と時間は長いが、これを見ずしてひきこもりは語れない。
ひきこもり

ひきこもりインカム

すべてのひきこもりがベーシックインカムに賛成であることは間違いないでしょう。基本的にひきこもりであるのなら、マイベーシックインカムが完成しているはずです。ただ無条件ではなく、「誰のおかげで飯が食えるんだ」という恩着せがましい雑言をあび続けるという条件付きで、小額のお金もしくは飯が支給されるのです。  いがみ合い罵り合いでなりたっている「ひきこもりインカム」からの脱却としての、ベーシックインカムです。出てけと罵られ、うるせーとレスポンスするのではありません。誰のおかげで飯が食えるんだという罵倒に対し、「馬鹿野郎! ベーシックインカムのおかげだ」と胸をはって言い返すことができる。もう誰にも媚びへつ...
よもやま話

勝間和代

勝間和代こそが、ポスト細木数子なんじゃないだろうか。
ひきこもり

通販開始です 「love 寂聴 第1号」

love 寂聴 第1号を張り切って作ったもののいざ売るとなると恥ずかしい。他人の作ったzineを見て貧乏くさいと思っていたが、自分が作ったものはそれどころではない、カスですよ。  ひきこもり読書会にzineを持っていき、いくらが妥当か聞いてみたところ50円くらいというのが多数でした。勝山商事Tシャツで一回失敗している身としては一気に売り払ってしまいたい。どーんと、20円で販売することにします。通販なら送料80円かかるので合計100円です。ワンコインでひきこもりzineが手に入るのなら、騙されたっていいじゃないか。  欲しいぞというかたはメールでご連絡をください。銀行振り込み、郵便振替、切手払い...
ひきこもり

ひきこもり寝つき

夜は寝つきが悪いのに、昼間は寝つきがいい。これじゃダメだと思うほど、昼の睡眠が充実していく。昼寝に関しては神の領域。完璧な睡眠。夜は眠れず、朝は起きられず。
ひきこもり

祝「若者自立塾」廃止

蓮舫の仕分けっぷりとは別の片隅で、ひっそりとニート支援「若者自立塾」が廃止になっていた。よくやったぞ仕分け人。補助金にたかる、塾の経営者のための塾など無用。本当に支援する気があるなら、本人に自立支援金を直接手渡すべきだ。  うさん臭い塾経営者が、現場の意見が反映されていないと反論していたが、ひきこもりの現場は塾ではなく、部屋の中だ。暗黒ひきこもり部屋の中身を熟知していない連中に、何もできるはずがない。こんなインチキに、毎年約3億7500万円を使っていたなんて。ひきこもりにお年玉をあげたほうがずっとましだ。
よもやま話

『【ナレッジストック】シリーズ』モニターキャンペーン

おしゃれで便利なメモとノートのモニター募集中! にココログを利用しているビジネスマンとして当選しました、ちょっぴり心苦しいのはなぜでしょうか。  高級すぎて使うのがもったいないと感じるノートです。コピー用紙の裏をノート&メモに書き続けた身には、お札をメモ用紙するくらいの勇気が要ります。かりっしたビジネスマンになれるか、試される一品ですな。 ブログネタ: 『【ナレッジストック】シリーズ』モニターキャンペーン
ひきこもり

ぬくぬく幸福論

冬の朝に、目覚まし時計が鳴っても布団から出ず、いつまでもぬくぬくとしているのが、人生で一番幸福な時間ではないでしょうか。そろそろ起きなければいけないという気持ちが、魔法の香辛料となり、ぬくぬく感は倍増。絶品であります。  不登校やひきこもりの要因のひとつに、布団ぬくぬく幸福感を入れるべきでしょう。
よもやま話

ひきこもりzine

zine(ジン)を作りました。ジンとは、ミニコミ・同人誌のかっこいい呼び方です。マガジンのジンだと言えば分かりやすいですね。これからはブログでもなくツイッターでもない、zineが流行りますよ。  ばーん。love 寂聴 第1号です。いかがなものでしょうか。やってみて分かる小冊子作りの大変さ。製本すると何ページの裏が何ページになるのか、中綴じにするにはどうしたらいいかさっぱり分からない。手作りの見本をもとにWordで清書するも大失敗。ハガキサイズの冊子にする予定でしたが、できたのは予定の半分の大きさ(百円ライターと比較してみてください)の手のひらサイズ。薄いのではない、小さいのです。  これはひ...
よもやま話

マッスルデー38

本日、38回目のマッスルデーです。ひたひたと40代が近づいてまいりました。以前は年を重ねることに焦りを感じていましたが、寂聴先生の生臭さを味わってからというもの、年齢が全然足りないと考えを改めました。87回目のマッスルデーを目指し、1日中ストーブの前でじっとしていています。
ひきこもり

全力ひきこもり

7年間まったく働いていません。それだけではなく、就労活動もしていない。7年間、一度も求人雑誌を見なかった。ひきこもり界のノーヒットノーランを達成です。  結果的には、ここ7年間を就労やアルバイトの為に無理してがんばっても、ほとんど働けなかっただろうし、無職期間が99%であったろう。何もしなくて良かった。生まれてはじめて、人生の選択肢を間違えなかった。ただ働かないだけでなく、求人雑誌すら手にしない豪快なかつちゃんを越える猛者はいるのでしょうか。