2009-10

よもやま話

八丈島リターン

八丈島に旅行に行きました。否、行くつもりでした。片道10時間の船旅です。乗り物酔いに怯えながらの船旅で、寝れば酔わないだろうとすぐに毛布に包まり眠ること10時間、どういうわけか、フェリーが三宅島の近くで停泊しています。天候が悪いので港に接岸できないのです。  急遽そのまま、東京にUターンすることになりました。合計20時間、船底の和室にごろ寝して過ごしましたよ。東京竹芝発、竹芝行き、20時間の旅。いい経験をしました。乗り物に弱い人への朗報、エスエス製薬のアネロン「ニスキャップ」は効くぞ。眠気は強いが、全然酔わない。次は小笠原諸島へ行きたいな。船旅片道25時間です。
ひきこもり

チャイム

家のチャイムが「ピンポーン」となると、じっと息をひそめ耳をすまして、あたりの様子をうかがう。そんな習性がいつまでも抜けないのは私だけでしょうか。甥っ子が家に遊びに来たときに最初にいう言葉は「あれ、叔父さんいないの?」です。完全に気配を消しているわけですな。
よもやま話

戸塚ヨットスクール

戸塚ヨットスクールで女性自殺(魚拓)というニュースがありました。4人殺して、たった懲役6年でおなじみの戸塚ヨットスール、校長は戸塚宏。入塾にはまず335万円を払い、毎月生活費として11万円払う。何がどうなると、こんなことか成立するのだろうか。戸塚校長その人が、非行・犯罪の頂点にいるのに。
ひきこもり

13歳のハローワーク

13歳のハローワーク 公式サイトというものを見つけたので、いろいろ調べてみました。ひきこもり中年男子37歳のハローワークです。  思い出から見るタイプ診断をやってみたことろ、冷静な実力者、徳川家康タイプと判明。鳴かぬなら鳴くまでまとうホトトギス。なるほど、家康公とは分かり合えそうな気がします。徳川家康には、大きな自然に関わる仕事、花と緑を扱う仕事が向いているとあります。やはり行き着くところはお百姓さんのようですな。ぜんぜん、家康じゃないのう。
よもやま話

はとポッポCDデビュー

我らが総理大臣、はとポッポこと鳩山由紀夫がCDデビューします。鳩山由紀夫『Take HEART ~翔びたて平和の鳩よ ~』。若かりし頃の鳩山首相がうたう〝はあとそんぐ〟です。今から20年前、衆議院に初当選した時に自主制作した幻のプレミアレコードが、いよいよCDで復刻されるという。名曲だ、紅白出場も夢ではない。ていく はあぅ~♪ ※2020/05/02追伸   残念ながら現在は品切れ、廃盤になっています。私も結局は買いませんでした。
love寂聴

瀬戸内寂聴ファンクラブ

ひきこもりノイローゼをこじらせて、カウンセリングを受けた時やらされたことに、将来やりたいこと、夢を書くというものがありました。その時に私が書いた50個以上の夢のうちのひとつが「ファンクラブに入る」というものです。  夢を叶えよう、ぱーぷる寂聴ファンの証として『寂庵だより』を年間購読することにしました。月1回、小冊子が送られてきて2,500円は安い。早速、最新号である、7月号が送られてきました。発行が遅れているとのことです、じゃあカドカワから出している雑誌『the寂聴』なんてやめればいいじゃん、なんていう突っ込みはなしですぞ。  寂聴だよりに載っている巻頭エッセイのタイトルが「まだ生きている」で...
甥っ子

DS修理

ニンテンドーDSを甥っ子に貸したところ、壊れて帰ってきました。やっぱりでございます。これくらいで怒るようなおじさんではありません。ただ甥っ子のいい訳がひっかかるのです。自分だけじゃない、弟も壊したと言うのです。  誤謬の訂正とは、人間の弱さの習性で、間違いを犯すと、わざと似たような間違いをして、ごまかそうとすること。瀬戸内寂聴が断食に失敗したあと、3日断食というイベントをおこなって、全部うやむやにしようとする行為と同じです。  落として壊れたDSを、3歳の弟に渡し遊ばして、更に壊れることによって共犯者に仕立てたあげる。おじさんの怒りを、自分以外の者に向けさせようと、子どもが必死で考えた完全犯罪...
ひきこもり

ひきこもり沼

つくづく、場というものは澱んでいなければならない、と思う。お呼びでない主が、堂々と中央に鎮座してこそ、成熟した場と言える。居場所というものには、必ず苦味があるものです。居心地がいい場所と感じるのなら、自分がその沼の主になっているということ。場の雰囲気を良くもすれば、悪くもしているのが自分ということなのだから、ひきこもり沼に沈殿する主としては心苦しい。結局、主なりの責任感と呵責により、居心地が悪くなる。  澱まさせず、流して通過させようとするなら、場にはならない。居場所は一生ものである。時間が経つと追い出されるような、カラオケボックスのようなものは、居場所の対極にあるもの。生涯居続けの場所、とい...
よもやま話

アオムシ・メモリー

キャベツと言えばアオムシ。家庭菜園においてアオムシに葉っぱを食べられないキャベツなど、ひとつもありません。スーパーで売っているつるつるキャベツは農薬まみれの危険な野菜なのですよ。  畑仕事の一環として、キャベツの葉っぱを裏返しては、アオムシを探し、見つけ次第ぷちっと殺生をしています。ブッダの教えに反するのことで、心が痛みますが、アオムシ君は大食らいです、放っておけばキャベツは芯だけになってしまう。  畑を舞う白い妖精、かわいらしいモンシロチョウが、アオムシの生みの親です。お百姓さんにとっては害虫だったのですな。かわいい女の子に話しかけられて浮かれていたら、創価学会の勧誘だった、もしくはアムウェ...