2009-07

よもやま話

月刊 瀬戸内寂聴 第5号

the寂聴第5号が発売中です。ただ書店でのこの雑誌に対する扱いが変わりました、平積みになっていないのです。総合誌コーナーにひっそり二冊ほどあるだけ、これでは私のような愛のある読者しか見つけられないのではないでしょうか。まずは表紙を見てください。  ばーん、寂聴先生お遍路の旅に出発です。前回以上にオーソドックスな写真で平凡、突っ込みどころはありません。小さい写真では分かりませんが、実際に本を手にとって見ると寂聴先生の顔が疲れ切っているのが良く分かります。もう86歳です、かりに平均年齢まで生きるとしても、後二年後にⅩデーが訪れる予定です。ああ、なんと悲しいことでしょう。この生臭さともあと二年でお別...
甥っ子

2泊3日甥っ子合宿の2日目、3日目

合宿初日に6年間で甥っ子との間に築きあげてきたものを全部失ってしまった勝山おじさんこと坊さんジジイ。丹沢に行った時に、血と一緒にヒルに人間らしさも吸われてしまったのでしょうか、人間復活をかけて2日目にのぞみます。  もともとマンツーマンでのもてなしを得意とするおじさんも、最近はニイニ(長男)とブッチョ(次男)の2人の甥っ子を同時に相手にしなければいけないのです。サッカーでいうところのゾーンディフェンスですが、それでも1度に2人の相手はできません。でも、相手をしてあげなければ泣くに決まっています。苦行とはこのこと。長男とポケモンカードをしていれば次男がかまってプリーズと邪魔してくるので、兄弟げん...
甥っ子

2泊3日甥っ子合宿

甥っ子2人が、我家に2泊3日のお泊り会です。あんなうるさいのと3日も過ごすとは、いつもよりペースを落とさないと持たないなと気を引き締めて接することにしました。勝山おじさんはポケモン担当です。早速1日目、夏の映画がらみでデビューしたアルセウスの新しいカードセットを持って甥っ子が参上です。カード60枚フルデッキで、おじさんと勝負とは、小学生になる前なのにすごいのでは。これも、ひきこもりゲーム王の英才教育の賜物でしょう。甥っ子の持っているカードのほうが強いですが、子ども相手に手加減なしのひきこもり名人の頭脳も侮りがたい、いいバトルになるはずでしたが…、序盤おじさん有利にゲームが進んだ途端です、甥っ子...
よもやま話

ヒル

ひきこもり界のクレイジークライマー、勝山叔父さんです。今年も富士山に登ることになりましたので、予行練習として丹沢の大山に行ってきました。友達とその友人、そして私の三人です。大山にはヒルが大発生しているという情報が得ていたのですが、農業をやり始めてからというもの、気味の悪い虫とかに抵抗がなく、やっつけてやるくらいの自信があったので、まったく気にも留めませんでした。咬みたければ咬めばよい、血が吸いたければ吸えばよい、そんな風に考えていました。  結果、足首の所を咬まれ、血まみれです。登山用の厚手の靴下のうえから咬みつくとは、イメージとしては蛇だね。でも全然痛くない、そのかわり血が止まらないのです。...
ひきこもり

ひきこもり聖地

廃墟で知られる軍艦島の写真を見ていると、ここはひきこもり聖地にぴったりじゃないかと思う。ひきこもりが年に一度集まりたくなるような、聖地があるといいのに。ひきこもりの悟りを目指し、働くことを諦めた虚弱な中年が巡礼に訪れる。お互いの生存を確認し、来年会えるか分からない不安を共有する。そんな島があったらいい。横須賀にある猿島とかも個人的にはお気に入りなんだけど、ちょっとキャラが弱い。梅雨が明けても、どこに行くでもなく、何をするでもない、せめて聖地があれば巡礼の旅に出かけるのになって、そんなことを考えていました。
よもやま話

木酢液

木酢液(もくさくえき)というのを知っていますか。炭焼きした時に出てくる煙を冷やしてとれる水で、園芸では防虫、病気予防などに効果があり、しかも天然で安全である、とマンガに描いてあった。打倒アブラムシにもってこい、農薬じゃないところもいいと思って買ってしまいました。後悔しています。完全につかまされたな。  とにかく臭い。においで虫の前に、人間がやられてしまう。洗濯物とかある、ベランダではとても使う気になれない。そもそも本当に防虫効果があるのか、いろいろ調べてみると実に胡散臭い…。値段が安かったのが唯一の救い、確か700円くらい。今のご時勢に、悪臭のするこの液体をどこに捨てたらいいのやら。こんなもの...
よもやま話

甥っ子次男坊

甥っ子とポケモンカードしていると、でぶっちょ甥っ子次男坊(もうすぐ3歳)がやって来てカードの上を走り回り、ゲームをめちゃくちゃにしてしまう。かまってプリーズということなんでしょうが、6歳の兄貴にそんなことが分かるはずもなく、激昂し相手の髪の毛をぎゅうっとひっぱったあと、頭をばんばんと叩く。次男坊号泣。そんな兄弟喧嘩が一日三回はおこなわれます。  こんな時に叔父さんはどうすればいいのでしょうか。次男坊の悪ふざけもわからないでもないが、大事なポケモンの勝負を途中で台無しにされた甥っ子長男の激怒も分かる。痛みわけかなと思う。  でもここからの次男坊の泣きが長い。同情プリーズの泣きです。力では兄貴勝て...
よもやま話

モニター募集に当たった

500名限定、モニター募集というのに応募して当選しました。ジュースが2本です。お試し体験ブログモニターということで、ジュースの感想をブログに書くという約束。条件付とはいえ、人生のほとんどに落選したきた自分として、当選はうれしい。  DANONE BODY-ism Calcium Works(ダノン ボディイズム カルシウムワークス)。中身はレモン水、果汁はゼロ。味や風味の感想をブログにアップして欲しいとのことでしたが、気がついたら全部飲んでいました。レモンの味だったはずです。  追伸。Fonte7/1号に安心ひきこもりLIFE第5回が載っています。張り切って書いてますので、誰か不登校の人に頼ん...
ひきこもり

レンタルお姉さん映画化

今回のエントリーは下品な内容になっています。子供、女子の閲覧は禁止です。ひきこもり中年男子だけ見てください。  ニュース←で知って驚きました。レンタルお姉さんが「レンタルお姉さん 欲望家政婦」(姫川りな主演)という形で映画化されていたのです。2006年だから、3年近く前。なんで気づかなかったんだろう、全く話題にならなかった。のになぜ、放っておけば誰も知らずにすんだのに、わざわざ配給差し止めの申請をするんだ、記者会見までひらくなんて。  レンタルお姉さんは死ねばいい、と常々言い続けてきました。ちょっと働いたくらいで何か偉い者のなったかのように勘違いして、余計なお世話をする女便所虫。だからポルノ映...