2008-12-10

ひきこもり

ハシビロコウ

人見知りとは、人が嫌いなのではなく、かまって欲しいという合図なんだ。だからいじって、いいところを引き出してあげて欲しい。でも、いいところを見つけるのっていうのは難しいものだ。  ハシビロコウという鳥がいる。群れを作らず一羽、沼地で動かずに何時間でもじっとしている。餌の魚が自分の方にくるのを待っているのだ。魚プリーズ、何もせず魚が自分に近づいてくるのをじっと待つ。油断した魚が自分の足元に近づいたその時、一瞬のスピードで捕らえ丸飲みにする。そしてまた何時間もじっとする。胃が弱いらしく、魚を消化にするのにとても時間がかかるのだ。ハシビロコウは動かない鳥として有名です。  人生の手本としたいですね。